カクヨムの「サイバーセキュリティ小説コンテスト」のサポートが充実してきてる!
こんにちは、しろもじです。
カクヨムで開催されている「サイバーセキュリティ小説コンテスト」は、以前の記事でもご紹介しましたね。
次の週末5月13日には「説明会」も開催される予定です。
このように、他のコンテストに比べて充実したサポートになっているのは、やはり技術的な難しさや、コンテスト自体がその辺りを求めている証拠かもしれませんね。
そう言えば以前ここでもご紹介したNPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)さん監修の『サイバーセキュリティ2020 脅威の近未来予想』ですが、先日ようやく読み終えました。
セキュリティ情報面では「なるほどなぁ」と思う部分がある反面、読み物としては「ちょっと稚拙かな」と思えるものでした。
決してダメ出ししているわけじゃなく、ちょっとエンタメ要素が少ない教科書のようなものだったということです。
そういう意味では、本コンテストで求められているのが「よりエンタメ成分を足しつつ、しっかりセキュリティを啓蒙できる作品」ということだ言えるのかもしれません。
更に4月17日には「ハッカーが選んだネタ記事リンク集」として、サイバーセキュリティ系のネタ記事リンク集も開設されていました。
そして、本日から「ハッカー・エンジニアに聞いてみよう」として、Twitterアカウントが開設され、サイバーセキュリティの質問に「JNSA加盟の団体のボランティア」さんが答えてくれるというものも開始されました。
受付専門のTwitterアカウントに@メッセージを送ると、質問が返ってくるらしいんですよね。
質問受付のTwitterアカウントはこちら。
回答者は別らしく
サイバー小説コン回答者1号 @jnsa_CSNC_a1
サイバー小説コン回答者2号 @jnsa_CSNC_a2
サイバー小説コン回答者3号 @jnsa_csnc_a3
「カクヨムより」
となっていますので、こちらから返信があるようです。
当然Twitter上で行われるものですから、公開されること、またボランティアさんが対応に当たるため時間がかかること、コンテスト主催者の正式回答ではないということ、などが注意点として挙げられています。
どうしても公開されたくない場合は、メールも送ることができるようですので、その辺も合わせて、詳しくは上記リンク先をお読み下さい。
それにしても、結構な力の入れようですね。
それだけ「盛り上げたい」というカクヨムや主催者さんたちの熱意が伝わってくるようですね。
サイバーセキュリティコンテストは、2018年8月31日まで開催なので、まだまだたっぷり時間があります。
ぜひ、応募を検討してみてはいかがでしょうか?
え、私?
今のところ、ちょうどいい感じのネタがないので……。でも、ちょっと案自体はあるので、今の段階では検討中という感じです。
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