小説家のための小説という話|『きみとぼくのダンジョン再建記」第68話投稿のお知らせ
こんばんは、しろもじです。
『きみとぼくのダンジョン再建記』第68話「いい加減にしなさい!」をカクヨムに投稿しました。
おおよそラストまでの道のりは目処がついてきましたが、その文量がどれくらいなのかは分かっていません。以前に言ってたように100話には行かない程度、だとは思うのですが……。
「ラブコメもの」はかなり悩んでいます。Writoneにも投稿するための要素と、カクヨムに投稿するときの要素が相反していると感じてて、それをどっちに寄りにするのかで悩んでいます。
一度カクヨム寄りに書き直してみたのですが、なんとなくしっくりこなくって元に戻しました。と言うより、それ以前に前回の投稿記で書いた「冒頭の面白さ」が欠けていることが問題のような気がしてきています。
ただ、改善する案がないのでそこも悩みのタネなのですが……。
それ以外は全く手が付けられず、です。今週はちょっとブログを頑張りすぎたかもしれません。
小説家のための小説という話
話はガラッと変わるのですが、当記事のタイトルにもなっている「小説家のための小説」という話。
「小説家」という名称についての考え方は「はじめにお読み下さい」のここに書いていますが、当サイトではプロアマ問わず小説を書く方の名称として用いております。
これについては色々な意見があるとも思っています。最近「漫画家」の名称についても悩んでいらっしゃる方がいるのをネットでも見ました。
人それぞれの考え方がありすぎて結論が出ない話だと思います。
個人的に思っていることはあるので、また機会があれば記事か投稿記内で記したいと思っています。
話を戻しましょう。
小説家のための小説。
これは「やる気を失ったり、頑張れなくなった小説家のための小説」という意味です。
TEXT FIELDは「小説を書いている人を応援するサイト」です(信じられないかもしれませんが、そうなのです)。
「小説を書いている人を応援するサイト」を管理している私が書く小説は「小説を書いている人を応援する小説であるべきではないか」という思いが、ここを開設したときからずっとありました。
実は小説を書く人を題材にした小説は今までに2つ、カクヨムに投稿しました。
『家族編集部』と『物書きたちは譲らない!』です。
この小説もその思いから書き始めたものでした。
そして残念ながら失敗に終わってしまいました。
私たちは苦境に負けず、逆境に諦めず、やるべきことを貫き通し、最後に成し遂げた人の話を聞くと元気をもらったり、やる気を取り戻せることがあります。
それはあくまでも一時的なものかもしれません。
でも、それがきっかけになって頑張れなかったものが頑張れるようになるのであれば、それはそれで凄いことだとも思います。
なので、自分の書く小説も「書きたいもの」「好きなもの」「楽しそうなもの」「思いついたもの」の他に「そういう要素を持ったものをいつか書きたい」と思っています。
「なんか分からんがこの小説を読むと、よしやろうって気になるんだよな」ってヤツ。
余計なお世話である気もしています。
そんなもので出たりなくなったりするやる気は偽物であるという気もします。
そもそもやる気なんているのか? という気もしています。
それでもそういう小説を書きたいという気持ちはなくなりません。
逆に考えると、そういうものこそ原動力の源であると言えるのかもしれませんね。
いずれこのジャンル(なのか?)の小説に再び挑戦するときが来ると思っています。
今はまだまだ力不足ですが、それが書けるようになるまで頑張っていければなと思っています。
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今日も最後までお読み頂きありがとうございました!
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