『ペンギン・ハイウェイ』の森見登美彦氏&石田祐康監督のインタビューが、ガジェット通信に掲載中

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こんばんは、しろもじです。

『夜は短し歩けよ乙女』『有頂天家族』などの森見登美彦氏が原作の『ペンギン・ハイウェイ』。

今夏から全国映画館で上映が始まっていますが、その森見氏と、映画監督石田祐康氏のインタビュー記事が「ガジェット通信」さんに掲載されています。

実は、原作小説を先日買ったばかりなんですよね。

まだちょこっとしか読めていないのですが、どうも今までの森見作品とは違う感じ……と言うか、文体に関しては完全に別ものです!

「京都を舞台とした作品」という印象が強い、同氏の作品ですが、インタビューにあるように本作は「森見氏が育った奈良」が舞台。

個人的には「脱京都」には賛成。

京都は素晴らしい街ですし『夜は短し歩けよ乙女』や『有頂天家族』などの舞台としては、合っているとも思うんですが、そうじゃない森見作品も見てみたい! とも思いますしね。

 

森見登美彦氏って、ときどきインタビューに答えていらっしゃっているのですが、あんな小説(褒め言葉です)を書くのに、インタビューでは本当に普通の人なんですよね。

そのギャップが凄く面白いです。

監督の石田祐康氏も、初の長編アニメとあって気合が入っているみたいですね。

映画、観に行きたいなぁ……と思いつつも、手元の小説を読むのが先なのか、そもそも行く暇があるのかどうか……。

お時間がある方は、夏休み最後の週末。

お子様連れ、カップルで、もしくはおひとりさまでも、観に行かれてはいかがでしょうか?