近況報告 [投稿報告:家族編集部 第37話]

小説投稿記カクヨム

こんばんは、しろもじです。

カクヨムに『家族編集部』第37話を投稿しました。

今回を含めると、いよいよラスト3話です。

実を言うとこの小説を書き始めた時、そこまで深く考えていませんでした。

「現代ものを書こう。ざっくりこんな感じで」

というスタートで、当初の予定では20話位の話だったんです。

それが途中で「Webコンに出す!」と言い出して、10万字を目指してプロットを書き換えて、ラストまで数えると15万字という文字数の小説になりました。

 

小説が面白いかどうかに、文字数は関係ありません。

しかし、短編小説は少ない中でギュッとまとめる力が要るのと動揺に、長編小説を書くのには、それなりの力が要るのではないかと思っています。

この小説で上手く出来たところ、出来なかったところはもちろんありますが、得られたものはきっとある……はずと思っています。

長い小説は読むのも大変ですが、おつきあい頂けた方々には感謝します。

なんだか、最終話みたいなことになってしまいました(笑)。まだ2話残ってますからね。

それと新しい小説のこと。

プロット自体は30話分埋めることができました。

とは言え、本当に「埋めた」だけだったので、少し見直している最中です。

いくつかのプロットは書き直して、その結果、途中も大きく直して、元のとはだいぶ違うものになってきました。

まだ不満、というか「これで良いのかな?」という部分がありますので、そこは考えないといけませんが、大筋ではこれで行こうと思っています。

 

その小説からは、Scrivener3を使ってプロットと執筆を行っているのですが、難しい機能は別としても、Scrivener3で良いなと思ったことがあります。

それはこの前にも言ったかと思いますが「1話=3,000字として30話のプロットとして創れた」ということです。

お恥ずかしい話ですが、これまでの3作のプロットは「あらすじを書いたもの」であって、1話でどこまで書くのかは、ぼんやりとしか決めていなかったんですよ。

だから『家族編集部』もそうでしたが、何話で終わるのかが自分でも分からないということになっていました。

ラストまで書ききってから、調整すればそういうこともないのでしょうが、常に書きながら投稿する場合は、なかなかそうはいきません。

 

もちろんScrivener3でプロットを創っても「実際書いてみたら3,000字じゃ収まらない」という事態は起こりますが、調整はしやすくなったかな、と思います。

まぁ、Scrivener3を使わなくても、これはできますけどね。

 

小説本文はプロットに時間をかけたので、1話分だけ進んで7話まで書きました。これも前に書きましたが、12話で一旦話が終わるので、ここまで書いてプロットも納得がいったら、投稿始めようかなと思っています。

考えてみれば、30話でも1日複数話投稿という手もあるので、30日前からじゃなくていいんですよね。馬鹿か、私は(笑)。

 

そんな感じで、今日は近況報告だけになってしまいました。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。

それでは、また、あした。