「え、ここまで来てやり直したいって、本気!?」【小説投稿記2018年5月30日】
こんばんは、しろもじです。
最近の自作小説の執筆過程を赤裸々に語りたい本コーナー。
前回は「タイトルが思いつかない!」というお話をしました。
その件については、キャッチコピーも合わせて、かなり頭を捻っているのですが……。
いくつか候補は出てきてはいるんですけど、考えれば考えるほど「こんなので良いのだろうか」という袋小路に入っているみたいで、決めきれていません。
困ったものです。
で、とりあえずタイトルなどの件は棚上げ(得意技)にしておいて、今日は別の話、もっと困った話題について取り上げたいと思います。
その前に今の状況を。
5月29日時点で、全32話(予定)中、書き上げたのは24.5話。
24.5話というのは「25話目はまだ途中」ということですね。
前回が23話だったので、1話ちょい(5,500字くらい)しか進んでいません。
前回から1週間近く経つのに……。
その理由が今回一番話したいことなのですが、ここまで書いておいて今更「お話を変えたい」という欲求に駆られています。
「ここまで来て、やり直したくなってきた!?」
前にもお話しましたが、今回の話は『家族編集部』のリライト版に近いもので、小説家を目指す人達の話になるのですが、なんというかキャラクターが普通な……気が……。
いや、リアル系の話なので、普通な人で全然OKなんですけどね。
受けるかどうかは別として。
ただ、その受けるかどうか、という辺りが気になってきているんです。
今書いている小説のキャラクターたちにも、当然性格もありますし、それぞれ行動も考え方もバラバラです。
ただ、魅力的かどうか? という部分で少し悩んでいるんですよね。
よく「キャラ立ち」という言葉で語られたりしていますが、特徴的なキャラクターということを指し示したりしますよね。
ただ単に奇抜なキャラだったら良いというわけではないでしょうし、台詞の語尾に特徴を持たせれば良いというものでもないでしょう。
でも、もう少し「立った」キャラクターの方が、良いのかなぁ……などということを考えたりしたんですよ。
現実的な話、というのをすっ飛ばして、多少おかしい設定になったとしても、そういうキャラクターで構成した方が良かったのかなぁ、とか。
で、キャラクターをいくつか考えてみて、それを箱庭的に配置して、新しく小説を書いてみたんですよね。
そしたら、見事に3話で崩壊して頓挫してしまいました(笑)。
今は「とりあえず、元の小説を完成させた後、キャラクターを少しだけ尖らせる方向で再調整する」のか、それとも「新しく創ったキャラクターで、ストーリー(プロット)を再構築する」のか、というところで悩んでいます。
というのが、この1週間の出来事です。
まぁ、おそらく前者になる予想。
だってせっかく25話も書いたのですから……。
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