『物書きたちは譲らない!』最終第33話の投稿のお知らせ&大反省会会場
こんばんは、しろもじです。
カクヨムに『物書きたちは譲らない!』の第33話「待ってるって思ってたの?」を投稿しまして、ようやく完結となりました。
文字数にして116,525文字。
以前「12万字」と書いたのですが、どうも調べてみるとScrivener3は、少し多く文字数が表示される模様? 今回で約4,000字の差があるので、1話辺り120字ほどの誤差が出ています。
まぁ、空白行を含むかどうかの処理かもしれません。またちょっと調べてみます。
『物書きたちは譲らない!』大反省会会場
今回は「完全に完結してから」の投稿なので、いつものように「あーしとけばよかった」という言い訳はできません(笑)。
まぁ、それでも、今改めて読み返してみると「あー」と思うことはあります。
皆様から頂戴した、応援コメントや、その他のやり取りなどから、新しく気づくということも多いですし。
一番の反省点は「もうちょっと小説を書く、という苦しさ、楽しさを深掘りしたかった」というところです。
頂いた応援コメントの返信でも書いたのですが、登場人物6人(+1名)というのは、ちょっと多すぎたかも。
いや10万字クラスの小説であれば、そんなに多いわけではないのですが、メインは夏帆と遼太郎にしつつも、それぞれが主人公みたいな書き方をしてしまったので、絶対的に説明不足、描写不足になっている……と思っています。
また、ストーリー的にも、前作『家族編集部』では「コンテストに向けて頑張る」という形式だったのに対し、今回はそれをしつつ、メインをそれ以外に置いてしまう、ということをしてしまったので、もしかしたら「何が言いたいのか分からない」ということになっている可能性があります。
他にも色々、小姑のように言いたいこと、書きたいことはあるのですが、まぁ折角完結したのに、悪いことばかり言っててもしょうがないので、この辺にしておきます(笑)。
前にも書きましたが「投稿した小説をあとで見直してみて、反省点が分かる」というのは、決して悪いことじゃないとは思っています。
「うん、力作だ。素晴らしい! どこにも欠点なし!」
と言い切れれば、それはそれで素晴らしいことですが、それは言い換えれば「もう成長してない」ということにも繋がりますからね。
最後になりましたが、読んでいただいた皆様、応援していただいた方々、ありがとうございました。
これから読んでいただける方、どうぞ厳しいご意見を頂ければ、と思います。ビシビシ。
次回作は「書きながら投稿する」スタイルに戻しますので、近い内に投稿できるかと思います。
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