『きみとぼくのダンジョン再建記』第7話の投稿のお知らせ|「文法の修正」
こんばんは、しろもじです。
『きみとぼくのダンジョン再建記』第7話「とりあえず、ご飯にしましょう」を、カクヨムに投稿しました。
ええと、いわゆる「飯テロ回」ではありません(笑)。
一応、ご飯の描写はあるのですが、難しいんですよね。飯テロって。
すっごく美味しそうに見える描写。会得したいです。
執筆状況は23話。
24話の3行目辺りで止まっています。
昨日の投稿記で「21話」だったので+2話。
文字数的には、6,000字ちょっとになります。
今回は結構書いたなー、と言っていいでしょう。
昨日ブログを投稿してから、随分頑張りましたからね。
それにしても、どんどんストックが貯まっていきます。
「この調子なら、1日2話くらい投稿しても良いのでは?」という邪念が脳裏を過りますが、とは言え、読み返し、修正の作業もありますからね。
前にも言いましたが、ストーリー上の修正はほとんどしていません。
一番、気にしていることは「文法」
読み返し(推敲とはちょっと違う)で見ているのは、誤字脱字はもちろん(いや、それでもあることに驚きなのですが)、一番は「文法」。
文法と言っても、国語で習うようなことではありません。
「読んでてスラスラっと読めるか? 途中で詰まらないか?」
という点ですね。
これ、私が小説を書く上で、一番気をつけているところです。
ですので、応援レビューなどでお褒めいただくと、一番嬉しい部分でもあります(例えそれがおべっかだったとしても)。
小説を構成する要素で、一番大切なことは何でしょうか?
恐らくはストーリーだと私は思いますし、皆さんもそうでしょう。
盛り上がる。感動する。勇気づけられる。共感する。
色々あるとは思いますが、ストーリーが単調、もしくは平凡だと、やはり長く読み続けることはできません。
しかし、これは本当に難しいものだと思っています。
ある程度の「型」というのはあって、それに当てはめていけば、ある程度魅力的なストーリーを作ることはできるでしょう。
でも「オリジナリティがあって」「ドキドキできて」「びっくりするような」ストーリーというのは本当に難しい。
そして、それに対して、私は自分がまだまだ勉強不足、もしくは才能不足だと思っています。
いつかは、そういうストーリーを持った小説を書きたい……。
それが私の夢です。
しかし、そうは言っても現状ではまだ難しい。
となれば、書くしかない。書いて書いて書いて、読んでもらうしかない。
で、読んでもらうにはSNSや投稿サイト上の交流もさることながら「文章がスルスル読めないと駄目だ」と私は思いました。
「序盤で引き込まれるような展開」というのはストーリーです。
それができないのであれば、せめて「詰まらない。スラスラ読める文章を目指そう」そう思ったわけです。
そういうわけで、読み返しのときには「目でザーッと追っていって、すぐに頭に文章が入ってくるか」というところをチェックしています。
まぁ、これもまた難しく、なかなか完璧にはできないんですけどね。
他の作者さんの小説を読んでいると、難解な単語を使ったり、数段に渡るほどの長文で構成されながらも、スッルスルに読める文書があったりして、そういうのを読むと「はえー」となり、また「頑張って、こんな文章を書けるようになろう」と奮起したりもします。
今回の『ぼくときみのダンジョン再建記』では、その対策として「短い文で構成する」という方法を取っています。
また会話文をできるだけ多めに。あと、一人称視点の小説にして、地の文もくだけたものにしています。
でも、所々ちょっとだけ長い文章を入れたりもしているんですけどね。
あ、一応言っておきますが、今回のブログは「コメントでそこの部分を褒めてね」と言っているわけではありません(笑)。
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