『きみとぼくのダンジョン再建記』第7話の投稿のお知らせ|「文法の修正」

2018年8月9日小説投稿記カクヨム

こんばんは、しろもじです。

『きみとぼくのダンジョン再建記』第7話「とりあえず、ご飯にしましょう」を、カクヨムに投稿しました。

ええと、いわゆる「飯テロ回」ではありません(笑)。

一応、ご飯の描写はあるのですが、難しいんですよね。飯テロって。

すっごく美味しそうに見える描写。会得したいです。

執筆状況は23話。

24話の3行目辺りで止まっています。

昨日の投稿記で「21話」だったので+2話。

文字数的には、6,000字ちょっとになります。

今回は結構書いたなー、と言っていいでしょう。

昨日ブログを投稿してから、随分頑張りましたからね。

それにしても、どんどんストックが貯まっていきます。

「この調子なら、1日2話くらい投稿しても良いのでは?」という邪念が脳裏を過りますが、とは言え、読み返し、修正の作業もありますからね。

前にも言いましたが、ストーリー上の修正はほとんどしていません。

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一番、気にしていることは「文法」

読み返し(推敲とはちょっと違う)で見ているのは、誤字脱字はもちろん(いや、それでもあることに驚きなのですが)、一番は「文法」。

文法と言っても、国語で習うようなことではありません。

「読んでてスラスラっと読めるか? 途中で詰まらないか?」

という点ですね。

 

これ、私が小説を書く上で、一番気をつけているところです。

ですので、応援レビューなどでお褒めいただくと、一番嬉しい部分でもあります(例えそれがおべっかだったとしても)。

 

小説を構成する要素で、一番大切なことは何でしょうか?

恐らくはストーリーだと私は思いますし、皆さんもそうでしょう。

盛り上がる。感動する。勇気づけられる。共感する。

色々あるとは思いますが、ストーリーが単調、もしくは平凡だと、やはり長く読み続けることはできません。

 

しかし、これは本当に難しいものだと思っています。

ある程度の「型」というのはあって、それに当てはめていけば、ある程度魅力的なストーリーを作ることはできるでしょう。

でも「オリジナリティがあって」「ドキドキできて」「びっくりするような」ストーリーというのは本当に難しい。

 

そして、それに対して、私は自分がまだまだ勉強不足、もしくは才能不足だと思っています。

いつかは、そういうストーリーを持った小説を書きたい……。

それが私の夢です。

 

しかし、そうは言っても現状ではまだ難しい。

となれば、書くしかない。書いて書いて書いて、読んでもらうしかない。

で、読んでもらうにはSNSや投稿サイト上の交流もさることながら「文章がスルスル読めないと駄目だ」と私は思いました。

 

「序盤で引き込まれるような展開」というのはストーリーです。

それができないのであれば、せめて「詰まらない。スラスラ読める文章を目指そう」そう思ったわけです。

そういうわけで、読み返しのときには「目でザーッと追っていって、すぐに頭に文章が入ってくるか」というところをチェックしています。

まぁ、これもまた難しく、なかなか完璧にはできないんですけどね。

 

他の作者さんの小説を読んでいると、難解な単語を使ったり、数段に渡るほどの長文で構成されながらも、スッルスルに読める文書があったりして、そういうのを読むと「はえー」となり、また「頑張って、こんな文章を書けるようになろう」と奮起したりもします。

 

今回の『ぼくときみのダンジョン再建記』では、その対策として「短い文で構成する」という方法を取っています。

また会話文をできるだけ多めに。あと、一人称視点の小説にして、地の文もくだけたものにしています。

でも、所々ちょっとだけ長い文章を入れたりもしているんですけどね。

 

あ、一応言っておきますが、今回のブログは「コメントでそこの部分を褒めてね」と言っているわけではありません(笑)。