『きみとぼくのダンジョン再建記』第17話、第18話投稿報告|「頭の使い方が違う?」

2018年8月15日小説投稿記カクヨム

こんばんは、しろもじです。

『ぼくときみのダンジョン再建記』第17話「ナニシテイルノー?」第18話「そんなヤツ、もう放っといて仕事に戻ろうぜ」をカクヨムに投稿しました。

これで〆切まで11日。残り(30話として)12話。

ほぼイコールのペースになってきました。

今週末辺り、1日2話投稿すれば、一気に楽勝ペースです。

が……。

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頭の使い方が、小説とブログで違う?

書けない……。

ストックは昨日と同じ29話。

一応30話に手を付けてはいるのですが、これが進まない進まない。

ネタ切れ、というわけではないんですよね。

少なくとも、30話と次の話くらいに書くことは、ボヤッと頭の中にはある。

なのに書けない。書けない病。

 

前にもこんなこと書いた気はするんですけど、もの凄い勢いで書けるときと、詰まりながらも書けるとき。そして、全く書けなくなるときというのがあります。

正直、何でこんなことになるのかは分からないんですが、バイオリズムみたいなものでしょうかねぇ。

 

ただ、今回気づいたことがあります。

「小説を書けないときは、意外とブログ記事は書ける」ということ。

よくよく考えてみると、その逆「ブログ記事を書けないときでも、小説は書ける」というのも成立するかもしれません。

 

頭、脳の使い方なんでしょうか?

ブログは比較的、論理的に順序立てて書かないといけないと思っていて(書けているとは言っていない)、小説もそういう部分はあるのでしょうが、どちらかというと「頭の中でキャラクターたちが勝手に色々な行動を取っていて、その中のひとつを選んで書いている」みたいなところが、特に今の作品ではあるので、その辺の違いなのかもしれません。

小説もプロットをしっかり練っているときは、論理立てて考えているので(できているとは言っていない)同じ小説を書くという行為の中でも、頭の使い方が違ったりするのかもしれません。

 

似たような話なのですが、小説にしてもアニメにしても映画にしても、何かを頭に入れているときと、それを出す(つまり小説を書く)ときの頭の使い方は確実に違う気がします。

インプットとアウトプットとかとよく言いますが、普通「何かをインプットすれば、触発されてアウトプットしたくなる」と思いがちです。

でも実際には、全然そんなことはなく、インプットした直後なんて、なんにも書くことができません。

逆に、何もしてない、ぼけーっとした後、おもむろに書くと意外とスルスル書けたり。

人によって違うのでしょうけど、脳や心って不思議なものです。

脳や心をスキャンして、分析できるようになればいいのに、とか思ってしまいます。

 

そんなことを考えながら、現実逃避しているわけですけど(笑)。