カクヨムに電撃文庫公式レーベルページが開設! 5作品公開中! ついでに、今後のカクヨムのことも考えてみた
こんばんは、しろもじです。
先日、ブログでもお伝えしていましたが、4月より始まる電撃文庫のカクヨム参戦。
ついに、カクヨムに電撃文庫の公式レーベルページが開設されました。
開設に合わせて、一挙5作品が同時に公開されています!
実はまだ読んでいないのですが、コレどこまで公開されるんでしょうか?
当然、全編公開! というわけにはいかないとは思いますが、お試し的に1巻分って感じかな?
いずれにしても、電撃文庫の本格的な参入で、カクヨムユーザーの増加も見込めますから、今後の盛り上がりに期待したいところですね!
逆に言えば、KADOKAWAにとっては電撃の参加は「伝家の宝刀」と言っても良い施策ですから、これで盛り上がらないと困るわけで(笑)。
まぁ流石にそんなことはないと思いますが。
読者が増えるのは良いことですから、後は一般の作者の交流はどうしていくのか? その辺りは今後益々課題になってきそうです。
現状のシステムだと、他の作家さんの小説を読んでも、なかなかレビューしづらいんですよね。
なんだか「レビューしたんだから、私のもしてね」って言ってるみたいで。
匿名性が良いのかなぁ、とか思ったりもしますが、それだと交流はほぼストップするわけで、これまた難しい。
応援は実名(?)にして、レビューだけ匿名にするか、その逆か。
例えば、片っ端からレビューしまくってお返しを期待するやり方。これは確かに趣旨に反していると思いますよね。
でも、レビューしてもらったらやっぱりその方の作品も見に行きたくなりますし、読んで良かったらレビューしたくもなります。
それをどう切り分けるのかっていうのが難しい。
もし完全に匿名性にしてしまえば、先程書いたように交流はなくなり、逆に全然読まれない作品が増えてしまう可能性もあると思うんですよ。
互いにレビューし合ったものは、ランキングから外す……。
これだと「この作品は素晴らしい!」と思ってレビューしても、お返しされると無効になってしまう。
うーん、難しいですね。
個人的には、もう普段のランキングは仕方ないとしても、コンテストなどはランキングに頼らず編集部選考のみにすればいいんじゃないかと思うんですけどね。
それと、ひとりが一定期間にレビューできる数を決めておいて、それを可視化しておくとか。
「ごめんねー。私、今月もうレビューできないのよ」みたいな。
もしくは、一定以上のレビューをしている作家さんには、ランキングでペナルティがあるとか。
コンテスト云々だと、もっと拾い上げて微妙なものは電書オンリーで出版してみるとか。
無理か。
レーベルに傷つけたくないのなら、カクヨムレーベルで出してみて、上手くいけば次作から他レーベルに移籍して出版とか。
まぁ、適当につらつら書きましたが、こんなところに書いてないで、とっとと要望出してこいって話ですよね(笑)。
まとまったら出しておきます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます!
ブログの最新記事はTwitterで!
それでは、また。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません