『きみとぼくのダンジョン再建記』第29話、30話投稿のお知らせ|PVを増やすために……

小説投稿記PV,カクヨム

こんばんは、しろもじです。

『ぼくときみのダンジョン再建記』の第29話「棄権なんてさせないよ?」第30話「ダメですっ! キョーコちゃん!!」を、カクヨムに投稿しました。

遂に30話です。

残り(一区切りまで)4話となりました。

今週末、〆切ギリギリに2話/日投稿しようかと思っていたのですが、ちょっと予定を変更し

24日(金)31話、32話

25日(土)33話

26日(日)34話

としようと思っています。

さて、ここでひとつ疑問が湧いてきました。

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完結済みにするのかどうか問題

これね。

普通に考えれば、前々から言っていたように「35話以降は、週一程度の連載」になるわけですから、完結済みにするのはおかしいわけです。

しかし、過去の自分の作品のPVを丹念に集計していた(ブログでいつかデータとして公表するため)私は、あることに気づいていました。

『完結済みにすると、なんか分からないけどPVが伸びる!』

 

これ絶対にそうなる、というわけじゃないんですけど、なんか伸びるんですよね。

恐らく、カクヨムの「最近完結した小説」のところに載るからだと思うんです。

「最近完結した小説」に載ることにより

  • より人目に付きやすくなる(タイミングによりますが、新着小説よりは長くトップページに載るから)
  • 完結した小説を読みたい、という方が一定数いるから

この2つが原動力となってPVが増えるのではないかと思います。

ここで、私の中の2人の自分が争いを始めるわけです。

 

しろもじ「でも、完結してないのに『完結済み』にするのは、やっぱりおかしいよ」

くろもじ「何をキレイごとを言ってるんだ! 要は読まれりゃいいんだよ」

しろもじ「ダメだよ。せっかく読んでくれている方を裏切る行為だよ」

くろもじ「でも……お前、たくさんの人に読んで欲しいんだろ……?」

しろもじ「うっ……、そ、それはそうだけど……」

くろもじ「1PVでも多く欲しいんだろ?」

しろもじ「欲しい……です……」

くろもじ「なら、何を迷っているんだ。そのくらいガツガツしてないと、この厳しいカクヨム界では生きていけないぞ」

しろもじ「(PV、PV、PV……)」

 

フィクションですので、本気にはしないで下さいね(笑)。

でもまぁ、一瞬「あ、完結済みにした方が良いのかな?」と思ったのは事実です。

しませんけどね。

 

前からカクヨムなどでPVを増やす方法については、あれこれ考えてみたりしているのですが、上のような方法以外にもやろうと思えばたくさん手段はあります。

でも「本当に面白い作品」というのは、間違いなく上位に来る可能性が高いんですよね。

面白い作品が必ずしも高PVを叩き出し、ランキングの上位に来るのかと言えば、そうではないかもしれません。

それでも、可能性的には高い。

 

もちろん、SNSなどを通じた宣伝なども必要でしょう。

しかし、作者にとって一番できることは「面白い話を書く」こと以外にありません。

ブログも同様ですね。

結局「たくさんの人に読んで欲しい」という動機は正しいのですが、それを手段に持ってくるとダメになってしまう。

そんな感じがします。

 

カクヨム上でのやり取りなどは、本当に難しいところが多いので、その辺りはまた、別の投稿記などで少しづつお話したいと思っています。