小説執筆と体力の話【創作日記091919】

小説投稿記創作日記

本来小説を書くという作業は、椅子に腰掛けて机に向かって行うものであり、別段筋肉を必要とするものではないですよね。そういうことから、以前にも「年をとってからでもできる趣味だ」という旨を書いた気がします。

それ自体は決して間違っていないと思っているのですが、ここのところ「でも体力も必要だよなぁ」と痛感したことがありました。

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小説を書くのに体力は必要?

ここ数日、正確に言えば今週に入ってからある新しいことを行うことにしました。具体的に何なのかはまだ書けませんが、新しい趣味をしようと思ったわけです。書けない理由は決してもったいぶっているわけではなく、それをどういう扱いにするのか悩んでいるからです。

その辺りは少し別の話になりますので、記事最後で補足しておきます。

で、日々の生活の中でそのための作業時間が必要になってくるわけですが、それほど急いでいるわけでもないので、せいぜい1日あたり1時間か2時間程度のものです。しかも先程書いたように今週から始めたのでまた4日程度しか行えていません。

なのに、既に身体はヘロヘロです。

もちろん新しいことをやっているので、その分気を使ったり使う筋肉自体も異なったりするわけで、そういう疲れはあるのだと思います。でも、改めて思ったのは「小説を含めて文章を書くのに慣れている私(得意だとは言いません)は『小説を書くのに体力なんて要らないよ』としたり顔で言うけれど、小説を書き慣れていない人にとってはそうじゃないのかもしれない」ということです。

ですから、今後「これから小説でも書いてみるか」という方がいらっしゃたときに「どうせ仕事から帰ってきてもゴロゴロしてるんでしょ? たった1時間程度、机に向かうのはそんなに大変なことじゃないよ?」と知ったかをするのはやめようと思いました。

そりゃそうですよね。何事もそうですが、新しいことをやろうと思うと体力は必要です。ここでいう体力とは言葉そのままの意味で、筋力とはやや異なるものかも。まぁ筋肉も含まれるのですが……。上手くいえないのですが、例えば明らかに筋肉的に劣っている女の方だって、朝から晩までテキパキ動く方っていらっしゃるじゃないですか? そういう体力ですね。

で、冒頭の話に戻るんですが、既存の生活に+1時間新しいことをしただけでヘロヘロになったことで「体力落ちてるなぁ」と実感したわけです。筋肉の方は『ダンベル何キロ持てる?』を見ながらダンベルを上下していたので「腕の筋肉はちょっとついてきたか?」と調子に乗っていたんですが、そんなの吹っ飛ぶくらいのショックです。

でもまぁ結局は「慣れ」なんだと思います。私も4日目になって、少しだけ身体の疲れ方が変わっているような気がします。「楽になった」というよりは「疲れから回復するのが早くなった」という感じでしょうか。

そんな感じですから、これから小説でも書いてみるかと思っている方は「自分の限界よりちょい上」くらいで調整なされながら、少しずつやっていくといいかもしれません。私がいうのも説得力がないのですけど。

蛇足の話

途中で思わせぶりなことを書いてたことの続きです。具体的に書けないのは、それをWebでブログか動画(YouTubeかな)で公開しようと思っているからなんですよね。TEXT FIELDに続いて2番目のコンテンツということですね。

ここでやらないのは「あまりにごちゃまぜにしすぎだろ」というのと、もう一つ深刻な理由があって、それをやる際に「どこまで個人情報を公開するのか?」という部分で悩んでいるからです。

個人情報といっても名前顔出しをするというのではなく「それをやっていることを(例えば動画を公開していることを)リアルの繋がりがある人に言うのか言わないのか?」という部分です。それをする場合には、ここ(TEXT FIELD)と繋げてしまうと、色々困ることもあったりするかもしれないかもしれない……ので、ちょっと慎重になっています。

書いていることの意味が分かりませんよね。私もです。

ちなみに「新しいこと」とは、完全に趣味です。現在はそのために必要な資格を取りに行っています。それが私の体力を奪っている原因です。1ヶ月位かかりそうなので、それまで頑張らなきゃです。