DAZN(ダゾーン)に加入してみたのでファーストインプレッション

2018年6月23日雑多記事DAZN

こんばんは、しろもじです。

最近はネット配信で動画が視聴できる環境も整ってきて、DVDを借りたり返したり、BSアンテナを立てたりする頃と比べると、随分便利になってきました。

私は今現在「Amazon Prime ビデオ」と「dアニメ」にて定額動画視聴しています。

音楽は「Amazon Music(Echoプラン)」と「Apple Music」ですね(※リンク先は当ウェブサイト内の紹介記事)。

ちゃっかり、定額で囲われている気がします(笑)。

でもまぁ、Amazon Prime ビデオは「ついで」みたいなものですし、全部合わせても2,000円弱ですから、手間やコンテンツ数を考えると安いものですよねぇ。

そんなことを考えていたら「もうひとつくらい、利用してもいいんじゃないだろか?」という野望が湧いてきました。

檻には自ら入っていくスタイル……というわけではありませんが(笑)。

前々から気になっていたのは、スポーツ系動画配信の「DAZN(ダゾーン)」と、最近配信サービスで頭角を現しまくっている「Netflix(ネットフリックス)」。

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DAZNとNetflix、どっちに加入すべきか? それとも……

DAZNでのお目当ては「F1を含むモータースポーツ全般」です。

F1との接点は、あまり書くと歳がバレますが「マクラーレン・ホンダが16戦15勝した頃」ちょうど中学生だった……と言えばだいたい分かるでしょうか?

F1が地上波撤退以来、あまり深く接することなく過ごしていたのですけど、2015年からのホンダ第4期に際してネット上で情報を見るくらいには復帰し、散々だった昨年からはかなり頻繁に情報収集するようになっていました。

その辺りの認識では「BSアンテナを付けるか」という程度だったのですが、たまたまウェブサイト上で「DAZNでも見られるぞ」というのを知り、どうしようかなぁ、と思っていたというわけです。

一方Netflixの方は、主にアニメ系なのですが「観たいと思った作品がNetflix独占配信だった」ということが度々あって「ええい! Netflixめっ!」と登録画面を睨んだりしていたのですが、とは言え「数本のアニメのためだけに登録するの?」と「そもそもPrime ビデオやDアニメだけでも消化しきれてないじゃない」という問題があって、なかなか踏み切れず。

(当たり前なのですが)個人情報やらカード情報やらたくさん入力が必要だったのも、面倒で踏み切れない原因のひとつでした。

そんな折「ドコモユーザーなら、登録が簡単だし、料金も少し安いぞ」というのを知り、やってみると思っていた以上に簡単に登録ができてしまい、結果加入することになりました。

Docomoユーザーなら、DAZN加入は簡単! しかもお得!

DAZNに加入するには、まずウェブサイトにアクセスします。

一般ユーザーの方は「詳しくはこちらをクリック」から。

ドコモユーザーは「ドコモユーザーはこちら」から登録画面に進みます。

画像は記事作成時のもので、現在は料金が変更になっています(下記参照)

今回はドコモユーザー版で説明します。

「ドコモユーザーはこちら」をクリックすると、dアカウントのログイン画面になります。

ドコモ回線を契約しているdアカウントのIDとパスワードを入力します。

ここから以降スクショ撮り忘れてました。すみません。

ログインすると、会員規約の確認画面に行きますので、よく読んでから「同意する」にチェック。

入会するをクリックすると、完了です!

ね? 凄く簡単ですよね。怖いくらい。

料金は、ドコモの携帯料金に合算されて請求されます。

ちなみに、登録完了後「spメールに確認メール送っといたから」と言われますが、どうやら迷惑メールの網に掛かったようで、送られてきませんでした(ドコモ系は外しているはずなのですが)。

念の為、登録後の画面をキャプチャしておくと、何かトラブったときに便利かもしれません。

料金は現在変更になっていまして、下記の通り。

月額:3,000円(税込)

年額:27,000円(税込)

他の動画配信サービスと比べると、結構強気な価格設定ですよね。

ただ、F1を始めとしてスポーツ系を視聴するのであれば、今でも唯一無二の配信サービスと言えるのかもしれません。

早速視聴してみる!

登録完了後、ちょうどF1のフランスGP FP2がライブ配信され始めましたので観てみました。

ネット上では「ラグい」とか「画像が悪い」と書かれていましたが、今回観た限りではそんなことはなかったです。

ただ、iPadで視聴したので、画質的にはTV視聴のときと比べるとハードルが低かったのだと思われます。

ラグなどはほとんどなかったですけどね。

当然といえば当然なのですが、CMなどがないのも良いですよねぇ。

ライブの場合、早送りはできませんが、巻き戻し(追いかけ再生)はできますので「あれ?」という場面は、もう一度観ることができます。

また、ライブ配信後、一定期間「見逃し配信」もやっていますので、深夜などに配信されることが多い海外中継でも、後日観ることが可能なのも嬉しいところ。

iPadなどのデバイスで視聴するには

今回私はiPadを使って視聴しました。

それ以外ではネット接続可能な「スマートTV」、PC、Fire TV、apple TVなどがあるようです。

普通に考えればFire TVを使ってテレビ視聴が一番快適な気はします。

ただ「Alexa搭載のFire TV」がUSで発売されているので、現在はそれ待ちですね。

あれ、欲しいなぁ……。

凄くダメ人間になりそうですが(笑)。

今回はiPadなどのタブレット端末を使った視聴方法を紹介したいと思います。

例としてiPad版を挙げています。

アプリのダウンロード

まずはアプリをダウンロードしましょう。

Apple端末はこちら。

Android端末はこちら。

アプリを起動したら、IDとパスワードを入力する画面が現れます。

入力すると、トップ画面が表示され視聴が可能となります。

アプリの下部にはメニューがあります。

特別難しいことはないと思いますが、ざっくり説明していきます。

ホーム

ホーム画面んですね。

現在ライブ配信中の番組や、おすすめの番組などが表示されています。

知らない番組に出会う可能性がある画面ですね。

番組表

新聞のテレビ欄のようなものですね。

現在配信中のものから、以降の番組の一覧を確認することができます。

ちなみに、右上にある「フィルタ」を押すと、スポーツごとの絞り込みが可能です。

お目当てのスポーツを探すときに便利そうですね。

スポーツ一覧

上の絞り込みとあんまり変わらない気がしますが、スポーツ一覧では競技ごとのページを見ることができます。

見逃し配信なども表示されるので、過去動画なども含めて探す場合には、こちらの方が良いのかも。

検索する

スポーツ名、番組名などで検索するページになります。

あんまり使わない気がしますが……。

その他

設定などのページですね。

リマインダーとは、番組表などからリマインダーに設定しておくと、番組開始前に端末に通知が届くようになります。

「うっかり見逃し」がなくなるので、地味に便利かも。

どんな番組があるの?

©DAZN

野球(国内のプロ野球、メジャーリーグ(MLB))、サッカー(J1〜J3までの国内Jリーグ、プレミアリーグ、ラ・リーガ、ブンデスリーガ、セリエA)、モータースポーツ、自転車競技(主にロード系)、テニス、WWE、総合格闘技、ゴルフ、ラグビー、ダーツ、バスケットボール、ボウリング、バレー、キックボクシング、陸上、水泳、バドミントン、スカッシュ、競馬……など。

ただ、本当に全てのスポーツを網羅しているわけではなく、例えばモータスポーツであれば「F1・F3(GP2)、GP3、ラリークロス、レッドブル・エアレース、スーパーカーチャンピオンシップ」になります。

「フォーミュラE」や「インディ」とかあるのかなぁ、と思っていたので、ちょっと残念でした。

それでも、プロ野球系やサッカー系は充実していますので、これら目当ての方なら十分だと言えますね。

少し残念な部分

少し残念な部分としては、先程書いたように「ないジャンルもある」というところでしょうか。

また、見逃し配信の期間も、チャンネルにより異なり、例えばF1だと「1週間」となっているようです(他のスポーツはもう少し長い)。

また、ダウンロードにも対応していないので、オンラインで観るしかないのも、使い方によっては困りものですね(通勤中に観るとかできない)。

ただ、見逃し期間の延長やダウンロードに関しては、今後改善される可能性があるとのことですので、もう少しすると解決するかもしれませんね。

普通に使えば十分と言えますが、その辺りが残念かもしれません。

また、先程言いましたが、野球・サッカー系を嗜む方には十分楽しめるだけのコンテンツが揃っていますが、私のように「モータースポーツ限定」の場合には、少し勿体無い気もしないでもないです。

F1だけに限れば、月に1〜2,3開催ですから費用対効果的には微妙なところ。

ただF2やF3などの配信もありますし、レース毎にまとめ動画も掲載されたりオリジナルの特集も組まれたりもしていますので、十分と言えば十分とも言えます。

上に挙げたような他のスポーツにも興味がある方なら、まず納得できる内容ではないでしょうか?

どんな方におすすめか?

「観たい番組がある方」になるわけですが、上述したように「野球・サッカー」のファンであれば、一般会員の価格でも十分元を取れるのではないでしょうか?

また、ダウンロードができるようになれば、夜中にダウンロードしておいて通勤中に視聴することもできますから、そういう方にもおすすめかと思われます。

一方で私のように「観たいコンテンツが限定的」な方の場合は、微妙かもしれません。

「これを機に他のスポーツも観てみる」というポジティブな考え方もできないわけではありませんが(笑)。

時間は限られていますからねぇ。

私は、今のところ「F1開催期のみの契約」にしようと思っています。

そして、F1が非開催になった期間は「Netflixへ」と、目論んでいます(笑)。

ただ、思ってた以上に「海外スポーツを観てみる」というのが楽しいことに気づきつつもあります。

飽きなければ、シーズンオフ中も続行するかもしれません。

まとめ

まだ視聴開始から1日しか経っていませんので、使い込んだわけではありませんが、それでも「地上波で観ることを考えると、月額料金は決して惜しくない」と言えます。

もう「録画予約」とか面倒でやってられなくなってしまいそう。

見逃し配信があるのも良いですね。

多少のうっかりなら、リカバー可能ですから。

まぁ当たり前なのですが、スポーツ系に全く関心のない方には向いていませんが、どれか観たいスポーツがある方にとっては、魅力的なサービスと言えるでしょう。

お約束の「1ヶ月無料お試し」も付いていますので、まずはお気軽に試してみても良いかもしれません。

上に書いたようにdocomoユーザなら980円(税抜)ですが、一般会員の場合は1750円となります。

F1視聴の場合、DAZN以外ではフジテレビNEXTになりますが、こちらは1590円(基本料金390円+チャンネル料1200円、いずれも税抜)となり、160円お得になります。

ただ「BSアンテナの設置も要らず、契約すればすぐに見始められること」「解約、再契約がとても簡単なこと」「特に海外スポーツ系が豊富なこと」などを考えると、私はDAZNの方が良いなぁと思いました。

初月1ヶ月は無料なので、まずはお気軽に試してみてはいかがでしょうか?

雑多記事DAZN

Posted by しろもじ