タクシー車内でオーディオブックが楽しめる!「本のない図書館タクシー」が運行に!【期間限定】
こんばんは、しろもじです。
Amazonが展開する「Audible」、作家と声優のプラットフォームを目指す「Writone」など音声小説関連のニュースが多くなってきましたが、オーディオブックの大手「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンクと、タクシー会社の日本交通株式会社が期間限定でタクシー車内でオーディオブックが楽しめるサービスを期間限定で行います。
「audiobook.jp」×日本交通 本のない図書館タクシー」とは?
2018年10月29日から11月11日までの間の期間限定で、下記のエリアにて運行を予定しているそうです。
運行エリア:東京23区、武蔵野市、三鷹市
キャンペーン期間中、専用Webサイトから事前予約すると、タクシー運賃、予約料金、迎車料金はオトバンクが負担(10km以内)。
予約なしでも利用できるようですが、その場合は通常のタクシー料金がかかります(高速料金なども必要。ただしオーディオブック使用料は不要の模様)。
乗車中には専用のタブレット端末が貸与され、それを利用してオーディオブックを楽しむことができます。
くつろぎながらオーディオブックを視聴できるよう、オリジナルクッションを車内に配置したり、3台中1台のタクシーの乗務員が書店員の格好をしたラッキータクシーがあるなど、遊び心にも溢れている企画となっています
面白いですね。
専用特設サイトはこちら。
予約もここから行うことができます。
本企画に出てくる「audiobook.jp」さんのウェブサイトは以下から。
現在25,000以上のコンテンツを配信しているらしいですよ。
Audibleよりも多い……のかな?
最後にオトバンクさんが実施したアンケート結果によると、多くの人が「読書を増やしたいし読書は好き」とのこと。
本当かなぁ(笑)。
まぁでも、確かに「読書は好きか嫌いかで言えば好き。でもあんまりしてない」という人は多そうです。
この「あんまりしてない」という理由が重要だとは思うんですよね。
恐らく「じっくり座って読書をする時間がない」というのが大きいんじゃないかな? と思います。
今の時代って、TV、ネット、スマホもあって色々時間を費やす対象は多いけど、それをする時間がないということは多そうですもんね。
加えて昔より「スキマ時間」というのを嫌う傾向にあるとも思います。
のんびりしいたんだけど、のんびりしたくない(時間を無駄にしたくない)。
そんな気持ちってありませんか?
オーディオブックであれば「ながら聴き」ができるので、例えば家事をしながら聴く、電車に乗りながら聴くという使い方にピッタリ合致していると思いますね。
今までは「目で見て、指で操作」していたものが「声で操作し(Alexaのような音声コマンド端末)声で聴く」という「声」が中心になってくる時代なのかもしれません。
色々な感覚器官を使うというのは面白いですね。いい時代です。
□ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □
今日も最後までお読み頂きありがとうございました!
小説執筆関連の記事は →「小説講座」
小説の投稿関連の記事は →「小説投稿記」
ブログ関連の記事は →「小説家のためのブログ運営」
読んだ本のレビューは →「読んでレビュー」
デジタルガジェット関連は →「デジタルもの」
に、ありますのでぜひ合わせてお読み下さいね!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません