WWDC 2022にてM2を搭載した新型MacBook airが登場! 「これが円安……の力……」
日本時間2022年6月7日未明から、Appleの開発者イベントWWDC 2022が開催されています。
WWDCが「Worldwide Developers Conference(全世界開発者会議)」の略ですから、元々はデベロッパー向けの情報提供の場だったわけですが、ハードウェアもちょくちょく発表されたりしていますよね。
今年は以前から噂されていた新型MacBook airが登場していました。
個人的に「次のは絶対買うぜ!」と思っていましたので、かなり嬉しかったのです。
ただ……。
デザインはMacBook Pro風に
今回のMacBook air(以下MBA)は事前リークされていた通り、久々にデザインが変更になりました。
私が以前使っていた古いMBAの頃から、基本的なデザインは変更されずに来ていたわけなので、ある意味フルモデルチェンジと言ってもいいのかもしれませんね。
詳しいデザインなどはYoutubeにWWDCのカンファレンスがアップされていますので、そちらで確認してくださいね。
Macは約55分くらいから。
私個人としては、今度のMBAのデザインはかなり良いと思います。
MacBook Proっぽくなって、最近のAppleらしいデザインではありますが、塊感があって今どきであるとも言えそうです。
というか、そのデザインで行くのなら「air」を外して単純に「MacBook」にした方が、すっきりしたラインナップになるんじゃないかと思ったり。
デザインの中でもカラーラインナップは、特に秀逸ですよね。
Appleイチオシっぽい「ミッドナイト」がかっこよすぎます!
ここまで凄いのなら、もう買うしかないんじゃないの!
と思っていたのですが、ねぇ……。
価格無双
今回は価格が上がるぞ、と噂されてたので覚悟はしていたのですけど、まさかの164,800円からという価格設定。
以前のモデルが(確か)115,000円くらいだったはずなので、約5万円の値上げ。
本国ではM2 MBAは1199ドルからなので(164,800÷1199で)137円のドル円レートが想定されてるみたい?
今日のニュースでドル円が132円とか載っていましたので、まぁ今後も円安が続くと見るならば、妥当な価格設定なのかもしれませんね。
M1搭載のMBAも併売されるようで、こちらも134,800円へと値上げです。
記事執筆、Amazonでは旧価格で販売されています。
在庫次第でしょうけど、こちらも狙い目かも?
同時にMacBook Pro(以下MBP)の13インチモデルも発表されていたんですけど、この価格が178,800円からなんですよね。
M2 MBAとの価格差1万4千円也。
MBPになるとTouch Barが付いたり、バッテリー駆動時間が少し長くなったりはするんですけど、そんなに大きな違いはないようなんですよね。
ディスプレイサイズに至っては、MBAが13.6インチ、MBPが13インチと僅かにインチダウンしていますし。
そう考えると、カラバリや新しさという点からMBAを選ぶほうが良いような気もしますね。
まとめ
今回のWWDCで一番驚いたのが、やはりMBAの価格でした。
でも冷静に考えてみるとiPad Proの12.9インチが129,800円からですから、それを踏まえるとそれほど高くはない……気もしてきます(やや混乱気味)。
まぁ以前のM1 MBAがあまりにもコスパ良すぎたんでしょうねぇ。
一番の勝ち組はM1 MBAを発売と同時に買って2年しっかり楽しんだ方、と言えるのかも(笑)。
私はまだ悩み中です。
というのも「絶対MBAがないと困るんだ」という状態にはないから。
強いて言えば、外で小説やブログを書いたりするデバイスがないので、その用途のものが欲しい(iPad Proは持ち出せるけど、キーボードの関係できちんとしたノートが欲しい)。
そのくらいの物欲なので、それなら別に買いたいものもあるしなぁ……というのが正直なところです。
ここのところ「生活を変えてくれるほどのプロダクトならば、大金を注ぎ込んでも構わない」という思考が、どんどん強くなってきているんですよね。
それは裏を返せば「あまり生活が変わらないのであれば、1円でも払いたくない」ということでもあります。
どうしよかなぁ……。
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