MacのSafariでWebサイトを閲覧中「接続はプライベートではありません」と表示されるときの理由と対処方法

雑多記事Mac

最近ではあまり見かけなくなりましたが、稀にWebサイトを閲覧していると「接続はプライベートではありません」という警告が表示されることがあります。理由を知っていればそれほど驚くことではないのですが、分からない場合には「何か悪いことをしたのではないか?」とびっくりしてしまいますよね。

今日はその理由と対処方法を解説していきます。

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「接続はプライベートではありません」と表示される理由

どのように表示されるのか具体的に見ていきましょう。Safariであるサイトを閲覧しようとすると以下のように「接続はプライベートではありません」と表示されます。

接続はプライベートではありませんの表示

この理由を知るには「詳細を表示」をクリックしてみましょう。

すると詳細な理由が表示されます。書かれているとおりに「証明書の有効期限切れ」が原因なんですよね。

接続はプライベートではありませんの詳細を表示

Webサイト証明書(SSL証明書)とは「アクセスしようとしているWebサイトが正しいものですよ」という証明をするものです。「証明書を見る」をクリックしてみましょう。

SSL証明書の詳細が表示されました。

SSL証明書の表示

画面に書かれているように証明書の有効期限が切れている状態です。これが原因で「接続はプライベートではありません」と表示されているわけですね。

このように多くの場合は「証明書の有効期限切れ」であることが多いです。また証明書やWebサイトの設定ミスなどでもこのような警告が表示されるようです。

「接続はプライベートではありません」と表示された場合にはどうする?

原則としてはそのWebサイトを見るのは止めておきましょう。2つ上の画像の「このWebサイトを閲覧する」のリンクをクリックすれば、一応Webサイトを開くことはできるのですが、証明書の切れているサイトを閲覧することは危険を伴うこともありますので、余程のことがない限り閲覧は控えるべきだと思われます。

またご自分のブログなどでこのような表示が出てしまう場合には、レンタルサーバなどに問い合わせてみるといいかもしれません。最近ではレンタルサーバ会社が無料で証明書の発行も行ってくれるところも多く、殆どの場合は自動更新になっているはずなのですが、何かしらの原因で更新が滞っているのかもしれません。

SSL証明書とは?

私自身がその分野のプロフェッショナルではないので詳細は割愛しますが、簡単にいうと「そのWebサイトが正しいものかどうかを証明する」ものがSSL証明書というものです。試しにこのサイトのSSL証明書を見てみましょう。

URLが表示されている箇所に鍵マークが付いていますよね。これはSSLで保護されているというアイコンになります。この鍵マークをクリックしてみましょう。

するとこのように表示されます。先程と同じように「証明書を表示」をクリックしてみます。

証明書が表示されました。TEXT FIELDの証明書はcPanelが発行していて、有効期限は2019年12月2日8:59:59までとなっています(時差の関係で変な時間になっていますが、現地時間では1日23:59:59までということです)。正確にいえば上にある「COMODO」というのがルート承認を行っている会社です。

実際に私がこのCOMODOと契約しているわけではなく、レンタルサーバのMixHostが代理で行ってくれているわけですが、承認局により発行された証明書により暗号化されることで、通信が覗き見されたり不正なアクセス先に飛ばされたりしないで済むというわけですね。

なので、閲覧者としてはSSLで保護されたサイト(つまり鍵マーク付きのサイト)を閲覧するようにするのがいいと思われます。ごくごくプライベートなサイトではまだ保護されていない(http://で始まる)サイトがありますので、絶対ダメとは言い切れませんが。

サイト運営者は最早SSLサイトで運営するのが当たり前になっていると思うべきかもしれません。個人で契約することももちろん可能なのですが、煩雑ですしお金もかかりますので、先程書いたようにコミコミのレンタルサーバを探す方が簡単ですね(といっても、最近では対応してないレンタルサーバの方が稀かもしれません)。

ちなみにChromeとFireFoxでは

上記の「接続はプライベートではありません」はSafariの場合の表示で、他のブラウザではちょっと表現が異なります。

Chromeでは「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示され、FireFoxでは「警告: 潜在的なセキュリティリスクあり」と表示されるようです。

いずれの場合も原因と対処方法はほぼ同じなので、もしそういうサイトに出くわしたら閲覧は控えるべきですね。お友達のサイトであれば「こんなことになっているよ」と教えてあげると良いかもしれません。

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