「カクヨムプライベートコンテスト Vol.01 〜カクヨム編集長篇〜」開催(4月26日から)

2018年4月12日小説LABOカクヨム,小説コンテスト

こんにちは、しろもじです。

小説投稿サイトカクヨムにて、新しいコンテストが開催されるようです。

その名も「カクヨムプライベートコンテスト Vol.01 〜カクヨム編集長篇〜」!!

 

「プライペートコンテスト? なんのこっちゃ?」と思われた方々、ご安心下さい。

私も一瞬「ん?」って思ってしまいました(笑)。

表題にある通り「カクヨム編集長さんが選ぶコンテスト」ということですね。

「俺のラノベコンテスト」の編集長さん版と言った感じでしょうか。

一部抜粋します。

商業作品も書店に行くたびに探し、カクヨムでももちろん日々検索しています。
さすがに読みたい作品が尽きてきました。
でもまだまだ読みたい――!!
そこで今回のコンテスト開催に至ったわけです。

カクヨムプライベートコンテストページより一部引用

 

「んー? と言うことは、編集長さん。私の小説も読んでるの? 本当に? ちょっと、ちゃんと目を見て答えてよ!」

と言いたくもなりましたが(笑)。

まぁ、普通に考えれば「投稿された全ての小説に目を通す」ということは不可能ですよね。

 

だから、こういうコンテストは良い案だと思います。

「俺の読みたい小説を持って来い!」ってことですね! 

ただ、今回も一応お題があります。

お題:「もふもふ」または「民俗学」

 

もふもふ……だと?

天下のKADOKAWAの編集部の、しかも編集長が「もふもふなの読みたい」。

 

って、冗談です。良いと思いますよ! うん。

しかし、もうひとつのお題の「民俗学」は難しそうです。

凄いジャンルを突いてきたな、って感じですね(笑)。

応募要項としては、詳しくは上記公式ページで確認して頂きたいのですが、簡単にまとめると。

2万字まで。

2018年1月1日以降に投稿された作品に限る。

応募期間は2018年4月26日(木)12時ごろから5月6日(日)まで。

自主企画欄にチェックと、タグに「もふもふ部門」もしくは「民俗学部門」が必要です。

 

……え? 自主企画なの? 

賞品の「珠玉のもふもふ小説5冊セット」「珠玉の民俗学小説5冊セット」も編集長さんの自腹と書かれていますので、自主企画領域の企画なのでしょうか?

よく覚えてないのですが、自主企画ってインセンティブ禁止じゃなかったでしたっけ?

まぁ、編集部からのアナウンスがあった時点で、公式のコンテストなので良いのでしょう。

 

いずれにしても、やはりこういう小さいコンテストが頻繁に行われるのは良いことだと思います。

しかも短編であれば、

  • 作者の技量が問われる
  • 書き手の負担も減る(時間的に)
  • 読みの手の負担も減る(時間的に)

と、良いことずくめだと思いますね。

今後も行われる予定だと書かれていますので「今回のお題はちょっと難しいかな?」という方も、今後に期待しましょう!