Pagesで文字数を表示させる【Mac、iPad、iPhone】

小説LABOiPad,iPhone,Mac,Pages

Mac、iPad、iPhoneユーザであれば無料で使えるApple謹製のテキストエディタ「Pages」。

今回はそれぞれのデバイスでPagesに入力した文字数を表示させる方法を見ていきましょう。

スポンサーリンク

MacのPagesで文字数を表示させる

初期状態でのMacのPagesでは文字数は表示されていません。

42文字入力したPagesの画面。デフォルトでは文字数は表示されていない
42文字入力したPages

画面上部にあるメニューの「表示」から「文字数を表示」をクリックしましょう。

MacのPagesのメニュー「表示」から「文字数を表示」を選択する

すると画面下に文字数が表示されます。

文字数が表示されたPages

この文字数をクリックすることで、表示方法を変更することが可能です。

文字数をクリックして表示方法を選択する

「○○文字(空白なし)」は、スペースなどの空白を無視する設定です。
「○○文字(空白あり)」は、スペースもカウントします。
「○語」は語句単位。ただし日本語では上手く機能しない模様。
「○段落」は段落。エンターキーを押して改行したら次の段落になります。
「○ページ」はそのままですね。

iPhoneのPagesで文字数を表示させる

iPhoneのPagesで文字数を表示させるには、文章を開いて右上の「…」をタップします。

iPhoneのPages

「詳細」というメニューが開きますので「単語数表示」をオンにします。

iPhoneのPagesで詳細メニュー

すると単語単位での表示が出てきます。

iPhoneのPagesで単語表示された画面

「○語」と書かれた部分をタップすると、Macと同じように表示を変えることができます。

iPhoneのPagesで単語表示を文字数表示に変更

「文字(空白なし)」を選ぶと、次のように文字数がキチンと表示されるようになります。

iPhoneのPagesで文字数(空白なし)を表示させた画面

iPadのPagesで文字数を表示させる

iPadで文字数を表示させるには、画面上左にあるハンバーガーメニューのようなもの(表示オプション)をタップします。

iPadのPagesで文字数を表示させる

「表示オプション」にある「単語数表示」をオンにするとiPhoneと同じように単語数が表示されます。

「○語」をタップすると、これもiPhoneと同じように表示方法を変えることが可能になります。

まとめ

Scrivener3でも文字数表示は可能なのですが、Pagesの場合は「空白のありなし」が選択できる分、こちらの方が正確な文字数のカウントができるかと思われます。

またMac、iPad、iPhoneのPagesでは基本的にiCloud経由での同期も可能ですので、家ではMac、外ではiPad、電車の中などではiPhoneなどといったように、場所を選ばず編集作業が可能なのも魅力的なところではありますよね(iCloudについては、また別途記事にします。Pagesに関する記事の一覧は小説LABOカテゴリからご覧いただけます)。