小説執筆における加齢の影響

小説講座

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小説のトレンドを追えないのは、ハンディなのか?

それでは「どうしてもライトノベル・ウェブ小説を理解できない作者が、トレンドを追えないというのは駄目なことなのか?」ということを考えてみます。

結論から言うと、そんなことはないと思います。

「そうは言っても、迎合しないとウェブでは読んでもらえないから」という意見もあるでしょう。

 

ウェブ小説を積極的に読んでいる層は、色々なところで聴く限りでは若年層が多めだと思われます。

無論、中年層、高年齢層でも読まれている方もいるとは思いますが、メインは十代、二十代、それに三十代までくらいでしょう。

つまりウェブ小説を書くのなら、これらの層に合わせた小説でないと読まれないということが言えます。

(それより上の層は、主に「投稿」がメインになっていると思われます)

 

誤解を恐れず書くなら「ニコニコの歌ってみたに演歌を投稿する」ようなものです。

ニコニコはあまり詳しくないのであくまでも例えですが、そのようなものだと言えます。

かと言って演歌が駄目だと言うわけではありません。

演歌で立派に稼がれている方もいらっしゃいますし、そこに市場は確かにあります。

 

ただ「投稿する場所が違うだろう」ということだけです。

補足しておくと、ニコニコだろうがYOUTUBEだろうが、演歌で再生数を稼ぐことができないかと言うと不可能ではないと思われます。

やり方次第では、という注釈が付きますが。

ただ単におっさんが「歌ってみた」で演歌を投稿しても、再生される可能性は少ないでしょうということですね。

 

同じようなことがウェブ小説投稿サイトでも言えるでしょう。

そこを割り切って層に合わせた小説を書くのか?

それとも自分の小説を書くのか?

それならば、どこに投稿するのか?

そういうことだと思います。

 

ただウェブ小説の場合は、まだ許容範囲が広いので決して可能性がないというわけでもないでしょう。

多少のアレンジで上手くいく可能性は高いでしょうし、現にそう言う作品もチラホラ出てきています。

どうすればいいのか? どれくらいの要素で混ぜ合わせればいいのか?

と言うのは私にも分かりません(笑)。

 

分かりませんというか、それは色々な要素によって変わってくると思います。

そこがまた面白いところだと思います。

 

ただ、前々から何度か言っていますが「人口ボリューム的には、年齢層高めをターゲットにした方が購買力的にも有利」だとは思うんですよね。

現在60代後半から70代くらいが一番ボリュームの多い層ですし、その子どもたち(団塊ジュニア)の40代が次に多い。

この層に受ける方がより(書籍として売上を考えるのならば)よいのですが、いかんせんそこにウェブ小説の接点が少ないのが一番の問題ではないかと思われます。

もし私がウェブ小説投稿サイトを作るとしたら、そこをターゲットにすると思うんですけど。

 

そういうサイトを作れる技術があれば……。(ほら、これが加齢による新しいことへのチャレンジする気持ちの減少です)

(補足事項)新しいことへのチャレンジについて

最後に文中で触れた「新しいことへのチャンレジ」に関する補足です。

今回取り上げたのはあくまでも「私生活、趣味において」というものになります。

仕事について言えば、それは当てはまりません。

 

仕事に関しては昔に比べて社会や企業が成熟してきた結果、昔に比べて自由度が著しく少なくなってきています。

ですので、若い方に「新しいチャレンジをしろ!」と言っても、それは無理ゲーです。

新しいことをやって失敗したら「お前の責任だ」と言われてしまうのがオチですからね。

 

昔は「俺が責任を取るからやれ!」という上司が多くいました。

実際失敗したときでもちゃんと責任を取ってくれる方も多かったです。

今だと「君がやったことだから、君がきちんと責任とってね。成功したら会社の功績だから」と言われてしまいそうです。

 

最近Amazonプライム・ビデオに追加された「プロジェクトX」を見てみて下さい。

プロジェクトXは主に昭和を舞台にした「回顧録」的なものですが、本当にメチャクチャなのが多いんですよ。

「上司に内緒で勝手に巨額の契約をしてきた」

「会社に内緒で独自の研究をしていた」

「経費の申請書を書き換えた」

こんなのばかりです(笑)。

コンプラなんて「なにそれ?」な時代ですからね。

 

だから、そういう時代を元に「昔は……」というのはちょっと違うわけです。

若い方で「仕事ではチャンレジできない」と思われている方もいるかもしれませんが、それは当たり前のことです。

と言うか今はしちゃダメです!

まぁ会社によっては「俺が責任取るから」という上司がまだいる場合もあるでしょうけど。

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