NOVEL DAYS改装後、初のコンテスト「第1回 講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞」を開催!

2018年9月10日小説講座Web小説コンテスト, NOVEL DAYS

こんばんは、しろもじです。

先日、旧トークメーカーから装い新たに講談社の元でリスタートした「なんでもできる小説投稿サイト NOVEL DAYS」。

そのNOVEL DAYSとなって初の小説コンテストの発表がありました。

「第1回 講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞」

コンテスト名を見て分かるように、応募要項の最大の特徴は「元プロ作家であること」になっています。

元プロの定義は

1冊以上の単著の小説を商業出版したことがあるプロ作家の方
(※ただし、自費出版や、電子書籍・同人誌などでの出版はのぞきます)

NOVEL DAYS 第1回リデビュー小説賞より引用

となっており、一般的な定義通りかと思われます。

賞金などはないものの、受賞作には講談社が全力でプロモーションを行うとのこと。

賞と言ってもいわゆる「大賞」「奨励賞」なども明記されておいらず、数に限りはないとも書かれていることから、コンテストというよりは過去に出版経験のある作家の再審査会と言ったほうが適切かもしれません。

 

出版経験のない者からすれば、なんとも言えない感情が湧き上がってくるのは確かですが、とは言え「小説家になろう」「カクヨム」「エブリスタ」など、数々の小説投稿サイトが乱立しつつある現在、軸足を定めたプロモーションを行うという戦略は企業としては当たり前であるかと思われます。

 

それはつまり(能力云々は置いておくとして)小説投稿サイトを運営する上で一番大切なこと「作者と読者を集める」ということをどういう方法でやっていくかということですよね。

一般的なコンテストの開催でも、ある程度の人は集められるとは思いますが、先程書いたように既に多くのサイトがありNOVEL DAYSに投稿された作品を見ても、他サイトからの転載小説がチラホラ見受けられます。

 

「新しい小説投稿サイトができたから、ちょっと投稿してみるか」と集まった方々だけでは、既存の投稿サイトとの差別化は難しい。

そこで「プロデビュー経験のある人」を集めることで、そこからの流入を期待している部分があるのかと思われます。

もちろん「プロという脚切り」という考え方もできますけどね。

 

一応「プロとして出版した作品」は伏せておくこともできるみたいなので、どちらかというと前者に期待しつつ広く集めるために後者の逃げ道も作っている、ということではないかと思います。

 

このコンテストで、プロ経験のある人がNOVEL DAYSに集まるということになるのならば、小説家になろう、カクヨムなどはより一層「プロ経験のない若手の育成」に力を入れていくべきだと思います。

今行われている「カクヨム甲子園」や「エブリスタで行われている小さめのコンテスト」などは、まさにそれに当てはまるのではないでしょうか?

私のような「プロ経験のない中年以降」は……どうしましょうかねぇ?(笑)

もちろん、そういう方が応募できるコンテストもあるわけですから、道がないというわけではないと思うのですが、TEXT FIELDではそういう方が「どうやって専業・兼業としてやっていけるのか」を、今後も一緒に勉強していきたいと思っています。

※訂正とお詫び

記事公開時に「NOVEL DAYS」の表記が「NOBEL DAYS」と誤ったものになっておりました。

訂正してお詫び致します。