『きみとぼくのダンジョン再建記』第43話投稿のお知らせ|執筆スピードの話
こんばんは、しろもじです。
『きみとぼくのダンジョン再建記』の第43話「ぼくたちに、ここで修行させて下さい!」をカクヨムに投稿しました。
最近、新しい小説のプロットを練っていたり(と言っても、ストーリーではなく設定の方)、ブログの文章を書くのに時間をかけたりで、本作を書く時間をなかなか取れないでいます。
生活が忙しい! というよりは、考えている時間が長くなってきた、言い換えればキーボードで打ち出している時間が短くなってきたような気がします。
やはり書かないと書けなくなるのは本当
以前、ブログ初期のころに「一日に何文字小説を書けるのか?」という記事を書きました。
読み直していて思い出したのですが、それを書いた日は仕事が暇で暇でしょうがなく朝から仕事をして10時位にはやることがなくなって、そこから「うぉぉぉ! 仕事忙っしぃぃ!!」オーラを出しながら密かに小説を書いていた日でした(笑)。
※念の為言っておきますが、こういう日は滅多にありません。
10時から14時半まで、昼食を除いて約3時間半程度で1万字。
毎時2,800字程度。
ブログ記事も含めてなので一概には言えませんが『ぼくときみのダンジョン再建記』を書き始めた頃でも、だいたい2,500字〜3,000字/時程度だったと思います。
ブログ記事は構成や書くことを決めてから書くことが多いので、もう少し速いのですが小説はなかなかそうはいきませんよね。
で、今回の43話。
昨日目が覚めた時点で0字でした(笑)。
というのも、前回のラストの部分はかなりアドリブで書いてしまい、その後のことを何にも考えていなかったので、なかなか決められなかったんですよね(現実逃避していたとも言う)。
流石に土曜日ということもあって慌てて書き始めたのですが、お昼ご飯を食べ終わってから書き終えたのが既に夕方16時。
3,200字に3時間もかかってしまいました。
この3,200字に3時間というのは、均等に1時間1,000字くらいで書いたというわけではなく、主に後半1時間程度で半分以上を書いており、それ以外は書いては消して、書いては……書けない! という具合に七転八倒しておりました。
でも、後半はスルスルと話が出てきて、44話の冒頭3分の1くらいまではあっという間に書けてしまったんですよね。
以前どこかで「1日30分は小説に手を付ける」というのを書いていて、それは確かに実行しているのですけれど、先程書いたように「考えている」という工程が多く、実際に文章を書いていかなった。
人により違うとは思うのですが、自分は毎日書いていないとすぐに錆びるようです。
小説って書き始め(小説自体の始めの意味でも、話単位での書き始めでも)が一番大変で、PCを前に「うーん、うーん」となっているうちに「今日はプロットをしよう」と楽な方に逃げてしまいがちなんですよね。
ここは素直に反省しました。
今後は時間ベースで考えるのではなく「1日◯文字」という単位で考えようかな、と思っています。
具体的に何文字というのはまだ分かりませんが、少なくとも「貯金・負債」の考え方(つまり、今日書けなかったから明日は倍とか、今日たくさん書いたから明日は休みではないという意味)は趣旨と異なるので「最低文字数」を決めるというのが、当面の目標になりそうです。
そして、それをワザワザここに書くのは、そうすることで自分にプレッシャーをかけるという意味合いが大きいわけです(笑)。
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今日も最後までお読み頂きありがとうございました!
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