【カクヨム】家族編集部 第2話「家族の事情2」を投稿しました!

小説投稿記カクヨム

昨晩に小説投稿サイト「カクヨム」に「家族編集部」の2話を投稿しました。

昨日の記事でも書きましたが、投稿した小説では始めての「現代物」です。

 

現代物ってあんまり人気ないんですよねぇ(笑)。

やっぱ、剣と魔法の世界、異世界転生、もしくは近未来SFなんかが人気ですからね。

ちなみにずっと前に言っていた「第3回カクヨムWeb小説コンテスト」用のプロットは「近未来SF」ものです。稚作「Replace」も「近未来SF」と言えば言えるかもしれ……ないのですが、今回のはもうちょっと趣向が違うものになっています。

ですが、全然書けていません(笑)。

 

というわけで、恐らくコンテストは見送りかなぁと思っています。受賞云々よりも、コンテストに出たってことをブログの記事化したかったんですけどね。今「コンテストに出たいけど、実際どうなのかな?」という方向けに「大丈夫だよ、こんなんでも応募だけはできるから!」と背中を押してあげたかった(笑)。

 

まぁ、まだ諦めてはいません。ミラクルが重なれば来週辺りから時間がグイッと取れそうなので、そうなれば……また考えてみます。一番のネックは「10万字以上」の部分。

(1ヶ月で10万字を超えるとすると)

10万字÷31日≒3226字/日

理論的には不可能ではない(笑)。

 

話を戻して、今回の「家族編集部」のこと。

現代物のプロットは、何個か作っているのですが、どれもこれもパッとしないものばかりで、正直「向いてないのかな」と思っていました。

現代物でも、ミステリーや推理ものであれば、何かしらの事件が起こるので、話を進めやすいのですが(簡単だと言っているわけではありません)、平凡な日常を中心としたものって結構難しいと思うんですよ。

 

ある時、会社で趣味の話になって「しろもじって趣味ないよな〜」って言われたんです。そんなことないんですけどね。ほら、小説書いているし。読んでるし。

でも「小説書いてて、カクヨムってサイトに投稿してるんスよ〜」なんて言えないじゃないですか!? あ、もしかして普通に言える人がいたらごめんなさい。

一応家族には言ったんですよ。ちょっと前に似たような話があって、ふと言っちゃったんですよね。「ふーん」って言ってましたが(笑)。

 

そんなに悪い趣味じゃないのに、何で他人にサラッと言いにくいのかな? と思ったんですけど、私の場合は「じゃぁ、見せて」と言われると困るというのがあります。いや、だってほら、恥ずかしいじゃないですか。

 

今回の小説は、そんな私の思いを、それぞれの家族に分けてこめました。お父さん、お母さん、啓太、雫は全て私の分身です。もちろん、私はリストラされていませんし、女子高生でもありませんが(笑)。

 

私が登場人物それぞれの立場だったら、こう振る舞うだろうなぁと思いながら書いたということですね。ですので、本作を読んで少しでも共感して下さる方がいらっしゃると嬉しく思います。

 

それでは、今日はこの辺で。またあした〜。