小説投稿サイト「カクヨム」のユーザー登録方法
しろもじです。こんにちは。
新しいカテゴリとして「小説講座」というものを作りました。「小説投稿サイトに投稿したいけど、やり方分かんねー」という方がメインとなります。始めは中高年以上の方に向けて書こうと思っていたのですが、よく考えたらこれから書こうと思っている方なら、誰も良いんじゃないかと思い、方針転換しました(笑)。
あくまでも「小説の書き方・投稿の仕方」になりますので「どうしたら読まれる、面白い話が書けるの?」というのは「私の方が聞きたいよ!」という感じですので、ここでは語りません(笑)。
私の小説が大人気になったら、その時考えます。
さて、以前中高年の皆様宛に、2つの記事を書きました。
タイトルに中高年が付いていますが、どなたが読んでも問題ない内容になっているかと思います。まだ投稿もしたことないよ、小説も書いたことないよ、という方がいらっしゃいましたら、ぜひご覧になって下さい。
さて、本題に行きましょう。
まずは投稿サイトを見てみよう
小説を投稿できるサイトは、たくさんあります。なかでも有名所と言えば「小説家になろう」と「カクヨム」です。
個人的には、このうちどちらか、もしくは両方に投稿すれば良いと思います。どちらもマルチポスト(同じ小説を両方に載せる行為)はOKです(ただし、小説家になろうは、その旨の記載が必要)。
とは言え、いきなり両方に載せるのは結構大変なので、まずは自分の書きたい小説がどのようなものなのかを考えて、決めるのが良いでしょう。以前「出来た小説をどこに投稿すべきか?」という記事も書いていますので、参考にしてみて下さい。
その前に「読者」として、色々な小説を読まれることをお勧めします。どちらのサイトも会員登録なしで読むことができますが、予め登録しておくと、小説のフォローやブックマーク機能も使えますので、快適に読書ができますよ。
また、カクヨムの場合は、専用のスマホアプリもあります。これを上手く使えば、隙間時間で読書をしたり、フォローしている作品の新しい投稿を通知してくれたりするので、かなり捗ります。
アプリの使い方は下記の記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧下さい。
会員登録の行い方(カクヨム編)
中高年層でしたら、まずはカクヨムに登録をお勧めします。小説家になろうも良いのですが、やはり「異世界モノ」と呼ばれるファンタジーが多いです。普通の小説や読み物ももちろんあるのですが、カクヨムの方がバラエティに富んでおり、まずはこちらからやっていく方が無難かと思います。
ではまずは会員登録をしていくましょう。
まずはカクヨムにアクセスします。
一番右上にある「新規登録(無料)」を押します。あ、当然ですが、カクヨムも小説家になろうも、お金は掛かりません。
登録を押すと、次の画面になります。
ここで「メールアドレス」「ユーザーID」「パスワード」を入力します。
メールアドレスはPC用のがいいでしょう。キャリアメール(携帯会社のメール)では、迷惑メール設定をしている場合「kakuyomu.jp」からのメールが受信できるようにしておく必要があります。
ユーザーIDは「ペンネーム」ではありません。ペンネームとユーザーIDの違いは分かりにくいのですが、簡単に言うと、
ユーザーID | ペンネーム | |
一般公開 | される | される |
変更することは | できない | できる |
他の人と被った名称 | ダメ | OK |
こういうことになります。
私の場合はユーザーIDが「@shiromoji」、ペンネームは「しろもじ」となります。ペンネームは他の方と被ってもOKなのですが、ややこしくなるので避けた方が無難かと思いますね。
パスワードはログインの際に必要になりますので、忘れないものにしておきましょう。滅多にないとは思いますが、不正ログインを防ぐために、あまりに安易なのも問題です。
最後に「利用規約、ガイドラインに同意する」の左のチェックボックスにチェックを入れて「ユーザー登録」のボタンを押します。
申し訳ないことに、ここからは画像がありません。2重登録はできないので、ここからスクリーンショットが撮れないんですよ。
ですので、文字による説明になりますが、ご容赦下さい。でも難しいことはありませんよ。
ユーザー登録ボタンを押すと、登録したメールアドレスにカクヨムから自動返信のメールが届きます。そこにアドレスが書かれておりますので、そちらをクリックしてみましょう。
そうすると、再びウェブブラウザの画面になります。おぼろげな記憶なのですが、ここで公開プロフィールやTwitterアカウントなどの設定があったかと思います。その辺は、随時入れておけばOKです。入れなくても登録を完了することはできます。
登録できましたか?
カクヨムのトップ画面に行くと、先程右上にあった「新規登録」のボタンが「小説管理」と「アカウント名」に変わっていると思います。
小説管理を押すと、自分が投稿した小説の一覧の画面に行くことができます。登録直後だと、当然ここには何もないですね。
アカウント名を押すとプルダウンメニューが開いて、プロフィールの編集やアカウントの設定画面に行くことができます。
以上が、カクヨムに登録するまでの簡単な流れになります。PCで登録が必要なサービスの中では、比較的簡単な部類かと思います(住所など連絡先も必要ないですからね)。
またカクヨム以外にも、ここのようにブログを開設したいという方には、別にページがありますので、参考にしてみて下さい。
【参考記事】小説家のためのブログ運営カテゴリ一覧
次回からは、小説の投稿の仕方などを解説していきたいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません