4つの小説を同時に書く|『きみとぼくのダンジョン再建記』第63話投稿のお知らせ
こんばんは、しろもじです。
『きみとぼくのダンジョン再建記』の第63話「魔王が凄いらしい」をカクヨムに投稿しました。
以前にも書きましたが、そろそろ終わりに向けて書き進めていくことになります。
本当は3章構成の予定でしたが、あまりにも冗長になりそうなので2章にまとめることになるかと思います。
4つの小説を同時に書く
これとは別に「現代もの」と「異世界もの」と「近未来もの」を書いています。と言っても、まだ序盤や設定の段階なのですが。
「異世界もの」は先日セルバンテスに投稿したヤツです。
かなりベタな異世界ものにしてみようかと思っていますが、とは言えそれでは面白くならないので、少し頭をひねっているところです。
「現代もの」はラブコメです。ラブな作品は初めてです……。「そうかぁ、しろもじもようやくラブを書けるようになったのかぁ」と我ながら感慨深く思っています。
こちらはあまりひねらず、直球のストーリー展開になる予定です。個人的に糖度高めの作品は大好きなので、それにチャレンジしてみようかな、と思った次第です。
上手くいく保証はどこにもないのですが、まぁある意味練習がてらということで。
こちらはカクヨムに投稿する他、Writoneにも投稿予定です。
Writoneで「いかに音声化してもらえるか」を、自分なりに考えた結果の作品になります。書く側としては「たくさん聞いてもらえるか?」というものの前に「音声化してくれるかどうか」というハードルがあったりするので、そこを少しだけ考えてみた結果の小説になります。
今現在、4話まで書き終え5話に取り掛かっています。10話くらいまで書けば、全体が見渡せるようになると思うので、その辺りで投稿を始めたいですね。
「近未来もの」は、まだ設定段階でつまずいています。
近未来ということでSFになるかと思うのですが、そこまで技術的な考証を重ねた作品にはならないはずです。
こちらは30話前後=10万〜12万字辺りを目指しているので、書き終えてからどこかに投稿することになります。恐らく、自身初めての公募作品になると思っています。
本当はハヤカワSFコンテストにしたかったのですが、ハヤカワSFというのを読んだのがずいぶん昔のことで、今がどういうのが求められているのかよく分からないこと、また締切にどう考えても間に合わないことから、どこかないかなぁと「小説を応募できるコンテスト・公募一覧のページ」を編集しながら探しているところです。
やや余談ですが、あのページの編集はずいぶん楽になりました。「Table Press」というプラグインのお陰です。
公募・コンテストを探してくるという部分は、完全に人力なので結構時間が掛かるのですが(Webでしらみつぶしに探している)そこがもう少し楽になるといいなぁと思ったり。
そんな感じで4つの小説を同時に書いているわけですが、4つも書いていると時々「これはどの小説の設定だったのか?」というのが分からなくなることがあります(笑)。
冷静に考えればもちろん分かるのですが、特に小説間を行ったり来たりしているときにはゴチャゴチャになりがちです。
投稿サイトなどを見ていると、よく複数の作品を同時に連載されている方がいらっしゃしますが、本当に凄いなぁ、マジリスペクト、とか思ってしまいます。
ただ利点もあって、ひとつの小説だけ取り組んでいると、煮詰まったときに本当にどうしようもなくなるときがありますが、それが他の小説を書いているとフッと「あぁ、そうか」と閃く(というほどではないのですが)ことがあるんですよね。
ブログ記事を間に挟むとどうやら違う回路になっているらしく、そういうことが起こりにくいんですけど、小説同士だと「創作」というくくりで同じなのか、そういうことがあって面白いなと思ったりします。
まぁとは言え、自分の頭では流石に4つは多すぎだと感じていますので、まずは『きみとぼくのダンジョン再建記』に注力しながら「現代もの」>「異世界もの」>「近未来もの」の優先順位でやっていこうかな、と思っています。
ブログもありますしね。
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