iPad Pro 11インチ用ペーパーライクフィルム「エレコム TB-A18MFLAPLL」のレビュー

雑多記事iPad, イラスト

iPad Pro 11インチ用のフィルムとして、以前「Farfalla ガラスフィルム」のレビューをアップしました。

記事にも書きましたが、Farfallaのガラスフィルムは指すべりも素晴らしく、また画面もとてもきれいに見える他、安心して使うことができるのでとても秀逸なガラスフィルムでした。

ところが、最近iPadでよく絵を描くようになり、その滑りの良さ故にペン先が滑ってしまうということがありました。

「もしかしたら、私の絵が上手くならないのは、それが原因では」という疑念が頭をよぎり、以前から気になっていた「ペーパーライクフィルム」というものを試してみることにしました。

これできっと絵が上手くなるはず! ……多分。

先日届きましたので、早速レビューしていきたいと思います。

スポンサーリンク

貼り付けはガラスフィルムより、やや気を使う

ペーパーライクフィルムとは、ガラスフィルムとは違い表面にザラザラの加工を施すことにより「滑りを悪くして紙のような書き心地をさせる」という商品です。

色々なメーカーから発売されているのですが、人気のあるものは既にレビューも多ったこと(天の邪鬼的精神)と、またペーパーライクはペン先が摩耗しやすいという欠点もあるため、それを軽減した製品を探してみたところエレコムの製品「TB-A18MFLAPLL」というものが良さそうだと思われました。

パッケージは、日本のメーカーらしく非常に凝ったものです。この辺りは店頭売りする製品というのも関係があるのかもしれません。

エレコムペーパーライクフィルム

ペン先摩耗50%減、との記述。ケント紙というのは名刺とかによく使われている素材ですよね。ツルッとした紙を想像すると良いかもしれません。

エレコムペーパーライクフィルム

内容物はフィルム本体に、クリーニングクロス、ホコリ取り用のシール、ヘラとなっています。概ねよくあるセットなのですが、クリーニングクロスが小さすぎて使いにくいのは困ったものです。この辺りはFarfallaさんの方が良かったかな。

エレコムペーパーライクフィルム

ガラスフィルムの場合は、接着面のシートを剥がし置いていく感覚ですが、フィルムの場合は接着面シートを剥がし位置決めをし、端からヘラで空気を抜きながら順に貼っていき、最後に表面のシートを剥がすという行程になります。

エレコムペーパーライクフィルム

傷だらけに見えますが、これは表面シートに付いたヘラの後なので問題はありません。

と言うわけで貼れました。いつも通りAmazonの梱包袋を割いて、下に敷いて作業しています。

エレコムペーパーライクフィルム

後で気づいたのですが、一部に気泡が入ってしまいました。ちょっと強く押さえて(ウェスなどで気泡を抜くようにゆっくりと押さえる)おくと、ほとんど気にならない程度には消えます。

ペーパーライクフィルム貼り付け時の気泡

映り込みは、かなり少なくなっていますね。

ガラスフィルムと、フィルムなし、ペーパーライクを並べてみました。

やはりガラスフィルムの映り込みが一番大きいように思えます。その分画面がきれいに見えるのも確かですが。

ペーパーライクは、蛍光灯などの強い光が直で当たらないと、ほとんど反射はしない感じです。

ほぼ同じ状態で画面を開いてみました。わざとらしいくらいにLED照明を当てていますので光が反射していますが、普通の状態では「ほぼ何も写り込まない」と言っても良いと思います。

ペーパーライクフィルムの映り込み

その分画面の表示はのっぺりとしたものになります。

ペーパーライクフィルムの映り込み

白っぽくなるというわけではありませんし、ぼやけるわけでもありませんが(個人的主観)。

ノングレアの画面って久しぶりなのですが、古いノートPCなんかを使ったことがある方は、そういうものを想像するとよいかもしれません。

ちょっと絵を描いてみました。

tb-030219_1

絵や字の上手さは変わりませんでした……当たり前ですが(笑)

ただ、滑りにくくなった恩恵は確かにあり、特に線を止めるときや、ちょっと書き足すときなどにやりやすさを感じました。

曲線、直線などもガラスフィルムに比べて引きやすくなったかな、という印象です。

描き心地は確かに「ケント紙に描いているみたい」です。画用紙などのザラッとした紙ではなく、少しツルッとした紙にシャーペンで描いているような感じ。

もう少しザラつきの大きなペーパーライクフィルムの方が、描きやすさという点ではよいのかもしれませんが、私はこの程度で十分だとも思いました。

それは冒頭でお話したペン先の話もあるのですが、指でフリックなどをしたときの感触というのもあります。

本製品でも、指にちょっとしたザラつきは感じるものの、それほど抵抗があるわけではありません。

そういう意味でもバランス的に「絵>>>>>>その他用途」な方なら、そういうペーパーライクの方が向いているでしょうし、「絵>=その他用途」程度でしたら、本製品の方が向いていると言えるでしょう。

「絵<<<その他用途」でしたら、ガラスフィルムの方が良いです。

Farfallaのレビューでも書きましたが、ガラスフィルムにApple Pencilでも慣れれば普通に書くことができます。

文字やちょっとした絵を描く程度でしたら、ガラスの方が普段使いの面で優れていると思われます。

ペン中心に使う場合であれば、ペーパーライクも考えてみては良いのではないでしょうか?

Apple Pencilのペン先について

余談ですが、Apple Pencilのペン先はこのように分離できます。

Apple Pencilのペン先

ペンの方に付いている金具が出てくるまで使ってしまうと、画面に傷が付いたりする原因になるので交換が必要です。

これ自体は4本で2,200円(税抜)程度なので、それほど高いわけではないのですが、Amazonでは現在売っていないようなのです(互換品はあるがそれほど安くないし、それなら純正が良い)。

AmazonでもApple純正品を扱うようになったと聞いていましたので、早く取り扱って欲しいものです。Appleで買ってもいいのですが、面倒なんですよね。

ガラスフィルム使用下では、ほとんど摩耗は見られませんでしたが、ペーパーライクにしたので予備を買っておこうかなとは思っています。

□ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □
今日も最後までお読み頂きありがとうございました!

小説執筆関連の記事は   →「小説講座
小説の投稿関連の記事は  →「小説投稿記
ブログ関連の記事は    →「小説家のためのブログ運営
読んだ本のレビューは   →「読んでレビュー
デジタルガジェット関連は →「デジタルもの

に、ありますのでぜひ合わせてお読み下さいね!

[合わせて読みたいおすすめリンク]