やる気がでないときの処方箋?【創作日記031620】

小説投稿記創作日記

久々の創作日記。なぜ久々になったのかと言うと、ぶっちゃけ書くことがなくなったから。「言いたいことは小説LABO創作日記で大体言った」って感じになっています。

加えて言えば私生活が少しだけバタバタしている……のも理由のひとつかも。この辺りはまた改めて記事にしたいなぁとは思っています。

さて、今日は最近ちょっと悩んでいることについて。そう、やる気がでないんです。

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やる気がでないときはやらない方がいい?

なんか創作に限らず全般的にやる気がでない。去年取ったバイクも、普段乗ってはいるんですけど遠出するのも面倒な感じなんです。実際乗ってしまえばぶらぶら〜としたりもするんですけど、そこまで行くのが大変という。

まぁこういうのは毎年のことなんですよね。私の場合、なぜか寒いとやる気が極端になくなってしまいます。暑いのも辛いんですけど、寒い方がより辛い。身体的なことよりも心的に辛い、と言った方が正確かもしれません。

小説に関して言えば、書けないときにはいくつかの段階があって

  1. 書く気はあるんだけど、構想とか展開とかで悩んで筆が止まる
  2. 書きたいんだけど、他のことに気が散ってしまう
  3. どちらかと言えば書きたくない。でも書き出すと書ける
  4. あんまり書きたくない。書けないことはないけど、あまり進まない
  5. 全然書きたくない

みたいな感じなんですけど、今はまさに4の段階。

小説だけじゃなくブログも文章というくくりでは同じなので、ここも停滞気味になってしまってますね。

先程「寒いから」と言いましたが、毎年大体3くらいにはなるんですよね。頑張ればできる、くらい。ただ4は珍しいです。

前回4に達したのがこのブログを始める前の冬くらいなので、おおよそ2016年から2017年の冬です。オリンピック並ですね。4年に1回の波、みたいな。

創作に限らずこういう波はあるものですが(と思うのですが)私の場合、こういうときには「無理してやらない」ということに決めています。

「やらなきゃいけないんだけど」という気持ちも捨てて「もう止め止め」と放り投げてしまいます。

そうした後、気がつくといつの間にかやっているもの……というのが、好きなことなんじゃないかなと思っているんですよね。

人によるとは思いますが、寝ても覚めてもずっと同じことをやっていける人もいらっしゃるでしょうし、私のようにムラムラな人もいるんじゃないでしょうか。

自分のことを言うわけではないのですが「やりたくなくなる人」というのは、ある意味真面目に考えすぎているんだとも思うんですよ。「自分がやりたいと思うことは、ちゃんとやらないと!」みたいな気持ちが強すぎて、やりたい以上にやっちゃう。

元々面白くてやっていたのに、いつの間にか義務感だけでやってしまって、結果的に面白くなくなる。

そういうメカニズムじゃないかな、と思ったりします。

ですから、やりたくなくなったらもうやらない。

継続は力なの?

ただ「継続していることに意味がある」というのもありますよね。ピアノとかは1日弾かないとなまる、とかよく言われますし。創作だったら何でしょうか? キーボードを打つのが下手になる? 文章がぎこちなくなる?

そういう意味では、縮小しながらもコツコツ続けていくことが大切な気がしてきます。

ただ文章の上手さ的な話ではなく、例えばストーリーを思いついたりするような発想の話になると、ちょっと違うんじゃないかなぁと思ったり。

プロットや次のエピソードの話を考えているとき、机の上で「うーんうーん」と唸っていても、なかなかいいアイディアが出てこないことってよくありますよね。

そういう場合は、思い切って別のことをすると、あっさり出てきたりする……というのが個人的な経験則なんですけど、だからと言って何でもやればいいというものでもなかったり。

自分的にはゲームとかWebサイト巡りとかYouTubeとかは、あまり創作に繋がらないことが多いかもしれません。アニメや映画、他の小説を読むというのも同じかも。

人と話しているとき、とかは結構「ぴこーん」となることが多いような気がします。後は、寝起き寝入りのときとか。休日とかにベッドでモゴモゴしているときとかは、結構色々出てきたりします。良いものかどうかは別ですけど。あと、モゴモゴというのは変な意味ではありません。

だから敢えて「書く」という行為だけじゃなくても、継続すべきことはいいんじゃないかなぁと思ったりもするんですよね。

先程ちらっと書きましたが、結局「止めようと思っても止められないこと」というのが、本当に好きなことで、創作が本当に好きな人はどうやったったって止められないと思うんですよ。

できないときはできないのだと割り切って考える。

そのくらいのゆるさがあってもいいのかもしれませんね。まぁお仕事で創作している方にとっては、そんなことは言えないんでしょうけど。