1年ぶりに小説を書こうとしたら○○ができなくなってしまった話

小説投稿記創作日記

こんばんは、しろもじです。

久々の「創作日記」になります。

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素人の創作の過程は記事としてどうなのか?

まず最初に赤裸々に語っておきますが、この創作日記の記事は当サイトの中でも壊滅的に読まれない記事群になっております。

考えてみれば当たり前で、書籍化もされていない素人が書いた創作過程の記事に需要があるわけはありません。

ただあくまでも個人的には「そういう記事も読んでみたいかな」と思うんですよね。

しろもじ

読んでみたいものは自分で書く!

正しくは「需要があるものを書く」のがもの書きとしては正しいのだとは思います。

でも「やりたいことを書くのも必要では?」とも感じているんですよね。

なのでこれからは多少の試行錯誤は必要になるかもしれませんが、ある程度は続けていきたいと思っています。

久々に小説を書こうとしたら、肝心のアレができない!

実は創作をサボっていた1年の間でも、創作についてはアレコレ考えていました。

結果としてプロットの前、アイディアみたいなものはいくつか湧いてきました。

それらを小説にしようとしてPCに向かってふと感じたこと。

しろもじ

あれ……全体イメージが湧かなくない?

先程書いたアイディアというのは、例えば「あるキャラクタの簡単なイメージ」や「あるシーンでのキャラクタの言動」や「設定の一部や世界」など、言い換えれば破片のようなものです。

人により創作方法はそれぞれだとは思いますが、私の場合「断片的なイメージを組み合わせて、全体的なイメージを固めていく」という方法なんですよね。

そこで「ある程度プロットを練ってやっていく方法」「とにかく書いてみる方法」みたいに具体的にはやり方はいくつかあるんですけど、その前の段階である「全体イメージが湧いてこない」んですよ。

もう少し具体的に言うと

  • 主人公のキャラクタはイメージできている
  • ヒロインもおぼろげながらイメージできてる
  • 序盤のストーリーもそこそこ
  • ただ、それ以降が広がっていかない

という感じ。

実際少しだけ書いてみたんですけど、序盤で詰まってしまいました。

よく言われることで、私も以前はできていたんですが「キャラが勝手に動き出す」というのができなくなったみたいです。

ただこれは以前小説執筆を再開したとき、つまりこのサイトを作ったときにも同じことがありました。

再開後に一番最初に書いた小説も、最初はそんな感じで結構時間がかかった覚えがあります。

なので、しばらくは「書いては消す。書いては消す」を繰り返しながら、キャラクタが動き出すのを待つしかないのかなぁと思ったりしています。

小説を書くのが上手な方はこれが自然にできたり、頭脳明晰な方は頭の中でできたりもするんでしょうけど、私のような廉価版頭脳の持ち主は「書いて書いて書くしかねぇ!」のでしょう。

というわけで、前の記事でも書きましたが、今創作をしている方は細々でもいいから続けていくのをおすすめします!

マジで。