『きみとぼくのダンジョン再建記』第48話投稿のお知らせ|短編が難しいという話
こんばんは、しろもじです。
『きみとぼくのダンジョン再建記』の第48話「今ごろお気づきになられたのですか?」をカクヨムに投稿しました。
コメントでも頂きましたが、今回はかなり緩いお話になっています。
冒頭部分のネタについては、本小説を書き始めたころから「いつかやりたいな」と思っていた小話なので、ちょうどよい感じに使えてよかったです(いくつかこういうネタはあるのですけど、だいたい使えないことが多い)。
しばらくはダンジョン再建関連の話が続くことになるのですが、こういうのって難しいですよね。
ただ単に「これを作った、あれを増設した」と書いていくだけだと、つまらないですもんね。
しばらくは試行錯誤しそうです。
短編は難しい!
さて、現在本作の執筆と並行して「新しい小説のプロット(まだやってる)」と「本作の改稿」に加えて「新しい短編」を書いています。
この1週間はほぼこの「新しい短編」に費やされていて、他の作業が滞りがちになっています。
この短編はWritoneの「RKBラジオ放送券争奪コンテスト」に向けて書いているもので、以前にもどこかでお話したネタが元になったものです。
この「RKBラジオ放送争奪コンテスト」の要項が「6,000字以内」なんですよね。
6,000字と言えばギリギリ短編……なのでしょうか? 掌編というには少し長い気がしますので、短編で合っていると思います。
この6,000字というのは「ラジオ放送10分以内」という制約から生まれたようです。
以前このブログでは、音声小説は「ほぼ400字/分」であると書いたのですが、それよりは少し多めになっていますね。
4,000字ではあまりに短すぎると判断されたのでしょうか?
個人的には600字/分であると声優さんはそれなりに詰め込みながら読まないと入らない感じがしていますが、もしかしたらRKBラジオさんという音声小説(ラジオドラマ)に精通した企業さんが絡んでいる話なので、そのくらいが業界の平均なのかもしれません。
いずれにしても6,000字というのは難しい。
そう言えばカクヨムにも以前「最後の5分間」というコンテストがあったなぁ、と思い出しましたがあれば舞台的な「最後の5分間」だったかな?
今調べてみたら確かにその通りなのですが、文字数的には1,200字以内という要項がありました。
そうか、あれはそんなに短かったのか。
そう考えると6,000字なんてもはや長編と言っていいレベルにも思えてきました(思っただけです)。
ただまぁ、連載している場合や、長編(本1冊分、10万字から12万字)と比べると調整が難しいのも確かです。
恐らく生まれて初めての経験なのでいい勉強になるとは思うのですが、普段から文章が冗長になりがちな身としては「削る」という作業がとんでもない苦痛になっています。
「いくらでも好きなだけ書いていいよ」の方が余程楽ですよね。
現在おおよそ4,000字辺りで、残り2,000字で収められるかどうか……。
何となく勘で「無理だろう」という気がしていますので、ここはとりあえず書いてみてから削る作業になりそう。
11月中には投稿する予定なので、あまり時間がありません。頑張りどころです。
この作品はこのようなことから「Writoneオンリー」になりそうです。
Writoneのコンテストが終了したら、カクヨム辺りにも転載したいかなとは思っていますが。
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