新しい小説投稿サイト「セルバンテス」にプレ登録してみた【講談社】
講談社が公開している小説投稿サイトは既に「NOVEL DAYS」があります。
NOVEL DAYSはこちらの記事でもご紹介したように、旧「トークメーカー」から改装したサイトでした。
今回、講談社が一から創る小説投稿サイト「セルバンテス」が2月末のオープンに向けて、事前登録を受け付けていましたので、早速プレ登録してみました。
※PC版サイトで行っています。
セルバンテスにプレ登録してみる
まずはセルバンテスのウェブサイトにアクセスします。
トップページより「ユーザー登録」をクリックします。
「アカウントの作成」のページになりますので「メールアドレス」「ニックネーム」「パスワード」などを入力します。
ニックネームは「しろもじ」にしておきました。被った場合に、どうなるのかは不明です。
入力を終えたら「登録する」をクリック。
以下の画面になります。メールはすぐに送られてくると思います。
送られてきたメールにURLが記載されていますので、それをクリックしましょう。
クリックすると登録は完了です。「小説を執筆する」をクリックしてみます。
私の場合は、再度ログインを求められました。
ブラウザを行ったり来たりしていたので、そのせいかも? メールアドレスとパスワードは忘れない内に、メモするかPCに安全に保存しておきましょうね。
ログイン後のアカウント画面です。
まだ小説を登録していないのですが、どうやら「新しい作品を執筆する」で、小説を作成できるようです。
「新しいシリーズを作成する」は、違う小説を「シリーズ」として登録できるもののようです。
これは面白そうな機能ですよね。
「新しい小説を執筆する」を選んだ画面。
作品情報などは、このような感じで編集できる模様です。
UIは後発らしく洗練されているように思えました。
ちょっとカクヨムっぽいかな?(笑)
「小説家になろう」よりは使いやすそうな印象です。「なろう」は慣れれば簡単ですが、初見では難しいですよね。
現時点ではプレオープン
2019年2月下旬に正式オープンとのことで、記事作成時にはプレオープンとなっています。
プレオープンでは「アカウントの作成」「小説の投稿」が可能で、投稿しておいた小説は正式オープンと共に公開されるようです。
恐らく、オープン時の混雑を避ける意味合いと、オープン前にある程度作品を集めておきたいというのがあるのでしょうね(それと、テストもできますし)。
もう少しだけ期間がありそうなので、未投稿の作品がある方は投稿してみるのもいいですね。
一番の関心は、セルバンテスがどういうサイトになるのか?
というわけで、登録自体はかなり簡単でした。この記事がなくても迷うことはないと思います。
一番関心があるのは「セルバンテスは、他の先行する投稿サイトと比べて、何が違うのか?」という点です。
恐らくはNOVEL DAYSに対して「より新文芸寄り」のサイトになるのだろうということは想像できますよね。
セルバンテスのTwitterアカウントが「レジェンドノベル」の兄弟サービスと発言していることからも、それは確かなようです。
そのようなことから、やはり「新文芸≒異世界、転生」のような図式が浮かんできます。
ただ、個人的には「新文芸が異世界や転生だけに縛られるものではない」のでは、とも思ったりしているので、一般文芸、SFなどひっくるめた新しいジャンルを開拓するというのもアリかもしれません。
その辺りは講談社が作っていくという部分と、投稿者が作っていくという部分があるとも思います。
投稿される作品によって、投稿サイトの色が変わるということですね。
むしろプレオープン前ですから、いっそ「非異世界」を投稿して逆張りしてみるのもいいのかも。
個人的にも投稿してみたいなぁと思っているわけですが、如何せん投稿すべき小説がないのが……。
他サイトに掲載した小説を転載するのもありだとは思いますが、なんかどうかなぁとも思ったり。
できれば新作を書きたいですね。冒頭だけでも投稿できるように頑張ってみます。
皆さまも、興味がお有りでしたら、ぜひプレオープン前に投稿してみましょう!
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