「小説を書く」ことのプロとは何か?
「お金を稼いでいるのがプロ」について考える
「プロ」という言葉の定義には「それで生計を立てている」「お金を稼いでいる」という意味があるとWikipediaには書かれています。
これに関して異論はありません。
ただ先程書いたように「小説という分野においては、入れ替わりが激しく突然商業出版ができなくなる」ということから、プロとアマの境界線が曖昧になってきています。
また働き方も多様化し、現在ではアルバイト、契約社員などでの労働も定着してきています。
「生計を立てている」のがプロだとすれば、アルバイトでもプロと言えるのでしょうか?
お小遣いを稼ぐだけのアルバイトもあれば、それで生活費全てを稼いでいらっしゃる方もいるでしょう。
どちらがプロでどちらはプロでないと言えるのでしょうか?
旧来は「一定の年齢に達したら、特定の仕事に就く」のが当たり前だったので、プロもそのような認識になったのでしょう。
しかし、現在では「生計を立てている=プロ」だけでは、それを語れなくなってしまったとみるべきでしょう。
ただし全否定をするわけではありません。
生計を立てる=お金を稼ぐ=価値がある
という考えられるからです。
お金が移動する場合、それと引き換えに何かを得るわけです。
価値のないものにお金が払われることはあまりありません(稀にありますが)。
お金を払うのは個人であっても企業、団体であっても、結局は人です。
人が人にお金を払うわけです。
ということは、人がそこに価値を見出しその対価としてお金を払っているということが言えるでしょう。
そういう意味では「生計を立てている=プロ」であるというよりは「プロにはお金が支払われる」という見方の方が正しいのかもしれません。
最後のページでは「プロになるにはどうしたらいいのか?」を小説の場合で考えてみます。












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