近況報告【2018年7月29日】
こんばんは、しろもじです。
現在、小説家になろうに『管理官と王女様』を投稿中です。
完成しているのだから、一気に投稿してもいいのですが、カクヨムとのアクセス数の違いもみてみたいということもあり、チビチビと投稿しています(笑)。
次の話も書いて……いたのですが、以前の投稿記に書いた内容と違ったものになっています。
ここでチラッとお見せした話。
どこかで書いたような気がするのですが、これに「異世界」を組み合わせて書いておりました。
プロット自体は「大筋はできていて、具体的なのが10話分くらい」という状況で書きはじめて、4話まで書いたところ。
で、なんか面白くないということに(笑)。
話の内容もさることながら、なんだか書いてて面白くない。
書いてて面白くない話は、面白くない?
これ、どうなのか分からないのですが「書いていて面白くない話は、読んでも面白くないのか?」という話。
どうなんでしょうね?
書いてて面白くないという表現が、かなり曖昧なのですが、言い換えれば「筆が乗らない」「書いてて辛い」「1話書くのに時間が凄くかかる」そんな感じなのです。
こういう話って、多分読んでても面白くないと思うんですけどねぇ。
当然、小説って勢いだけで書くものじゃありませんよね。
練られたプロット。しっかりした設定など、そういうのが面白さに繋がるのは間違いありません。
一方で、プロットがしっかりすればするほど「書くとき辛い」というのもあったりします。
もちろん、ないときもあります。
その辺の手応え? 指標のようなもの?
そういうのが、まだイマイチ分からないんですよね。
そこで、たまたまポカッと浮かんだアイディアがあって、それを小説に書いてみました。
ほぼプロットなし、ほぼ即興小説です。
書きながら、キャラクターの名前や性格を考えて、書きながら舞台や設定も作っていく。
現在止まっている『王立勇者育成専門学校総務課〜結衣のお仕事編〜』みたいな感じですね。
あれは、止まっているとは言え、元々「即興小説の練習用に」と書き始めたものでした。
今書いているのとの違いは、その「舞台までも決まってないのに、書いている」という点でしょうか。
以前「こういう小説のつくり方をすると、完結できない恐れがある」というのを記事にしました。
もちろん、記事では「完結できない理由として、プロットがないということがある」というものですので「プロットがないから、完結できない」というわけではありません。
しかも先日「プロットをつくってみよう」という記事も書いたばかりです(笑)。
ただ、書いている側としては、こういうの怖いんですよね。
まぁ、いざとなれば、どうとでも完結できると言えばできるのですが……。
そして困ったことに(?)この小説、書いててとても楽しい……。
一応、書いていない時間に「続きどうしようかなぁ」とか考えたりすんですけど、そういうときは思いつかない。
でも、いざ書き始めると、どうにも止まらない。
1話があっという間に完成してしまう。
1日2話でも3話でも書けそうなのですが、そこをなんとか抑えて1日1話のペースで書いてて、今7話。
これを先に投稿しようかどうかで迷っています。
10話くらい書けたらしてみようかな、とは思っていますが。
ちなみに「ダンジョンもの」です。
異世界ではありません。
正統派ダンジョンものです。
ん? 正統派かな? ちょっと違うかもしれませんが、転生はしないというのは確かです。
順調に行けば、来週辺りにどこかに投稿する予定です。
また、投稿記でもお知らせしますので、その際にはよかったらお読み頂けると幸いです。
それでは、また明日!
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