「小説の執筆に集中したい!」という人が、ポメラを買うべきではない3つの理由

2017年11月12日雑多記事ポメラ, デジタルガジェット

最近テキスト打ち過ぎで、軽い腱鞘炎になっている、しろもじです。こんにちは。

 

趣味でも、仕事でも、半分仕事でも、小説などのテキストを打つ際に、一番やっかいなのが「その他の誘惑に負けてしまう」こと。

私はポメラ(pomera)のDM10が出た時に飛びついたクチです。DM10、懐かしいですね。天板がベタベタになって、DM100に買い替えましたが。

 

ポメラを欲しいと思った動機はいくつかありますが、ざっと言うとこんな感じ。

 

  • 電池駆動で、長く使える。
  • 取り出してすぐに使える
  • ネットサーフィンなど余計なことができない

 

この内、一番「これが良い!」と思ってたのが、3番目の「変な誘惑に負けないように」ということでした。

 

DM10が出た頃は、ネットブックなども流行っていた頃だったような気がしますが、やはりネットに接続してしまうと、色々なサイトを巡り巡って「あらら、気がついたらもうこんな時間。今日は全然書けなかったわ」なんてこともありますからね。

だから、ネットサーフィンも、SNSの通知も、もちろんゲームも、メールもないポメラっていうのは魅力的に映りました。

 

ただ、もしまだポメラを持っていなくって「小説などの執筆に集中したいからポメラが欲しい」と思っている方は気を付けた方がいいかもしれません。以下、その理由を解説します。

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やっぱり調べ物したい時がある

 

小説を書いていると「あれ?」って思うこともありますよね。「これ、どっちの漢字が正しかったっけ?」みたいな。プロット段階だと、そんなの無視しておけば(もしくは注釈だけしとく)良いのですが、ちゃんと執筆をしようと思うと、そうはいきません。

 

また、プロットなどを見ながら書く際にも困ることがあります。ポメラは2画面表示ができますので、左にプロット、右に原稿なんて使い方もできますが、結構操作が面倒でその度に打つ手が止まってしまいます。

ノートPCなどなら、文書を何枚か開いておけますし、気になればネットで検索できます。デスクトップの広い画面なら、もっと快適にテキストを入力することだってできます。

そう考えると、何かしようと思う度に手が止まってしまうポメラは、使いにくいんですよね。

(特に田舎だと?)周りから余計に注目を浴びてしまう

これは田舎に住んでいる方にしか分からないかもしれませんが、私が住んでいるような片田舎では、人前でポメラを颯爽と取り出そうものなら「何それ!? パソコン?」なんて、言われちゃうんですよ。その度に「いえ、これはテキスト入力専用のポメラと言いまして……」と説明しなくちゃいけません。

 

DM10なんかを買った当初はドヤ顔で解説していましたが、今となっては苦痛でしかありません。会社の人なんかはもう聞いてきませんが、たまに社外の人の前で使おうとすると、また「なにそれ、なにそれ〜?」とサーバルちゃん並に聞かれたりします。

例え聞かれなくても、周囲のジィっと見ている目っていうのも気になります。お前、自意識過剰じゃね? って言われても、気になるものは気になるので仕方がないのです(笑)。小市民なので。

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そもそも誘惑に負けるのは、ネット接続される機器のせいじゃない

最近になってやっと気がついたのですが、そもそも小説やブログを書きたい、書こうと思っているのに、他の誘惑に負けちゃうのって、ネットに接続された機器(PCなど)が手元にあるかないかじゃないんですよね。

 

例えばどうしても執筆に集中できないって時は、例えPCの電源を切り、ポメラを目の前に置いても、なかなか書くことはできません。

私自身がそうなので、とても良く分かるのですけど、結局そういう時って「本気になり切れてない」んですよ(元から集中力の高い人は除く)。

 

私も長い間、なかなか書くことができませんでした。書いても30分ほどすると、いつの間にかウェブサイトを開いていたり、YOUTUBEを見ていたり、タブレットでアニメを見てたり。

「いつかできる、いつでもできる」と思って、先延ばしにしているだけなんですよね。

本当に「自分自身でやりたいんだ」と思わないと、いくらデバイスを変えてもダメです。

 

もちろん、全く効果がないとは言いません。

私の場合も、一時的には「ポメラにしてよかったぁ」と思うことはありました。

でも、結局しばらくすると元に戻るんですよね。

その辺のことは、以下の記事にまとめています。

だからもし「ポメラさえあれば、色々な誘惑に負けたり、気を散らすこともないはず!」と思っていらっしゃる方がいたら、それは多分間違いです。

じゃぁ、ポメラはいらない子なのか?

なんてことを書きましたが、実は私、現時点でもしっかりポメラDM100を使っております。使い方としては、ポメラが本来コンセプトに掲げていて、商品名の元となった「ポケット メモ ライター」としてです。

まぁ、この内ポケットは余分でしょう。DM10ならいざ知らず、DM100以上では、とてもポッケに入れることは出来ませんから。というわけで、主にメモ目的で使っています。

ベッドの横にあるテーブルに置いていて、何か思いついた時にパパパッとメモを打っている感じです。単語単位だったらiPhoneでも十分なのですが、ある程度の文章(100字〜500字程度)だと、やっぱり時間がかかるので、ポメラの方が優秀です。

DM100だとバックライトも付いているので、夜中に目が覚めて「メモっ! これメモしとかなきゃ!!」って時だって、なんとか打つことはできますね。

まぁ、実際そういう時のメモって、使い物にならないんですけどね(笑)。

 

また、一番最初に挙げた3つの「買った理由」の内「電池駆動で長く使える」「取り出してすぐ使える」というのが優先順位的に高い方は、買うべきでしょうね。

【2018年5月15日追記】

ポメラの新作「DM30」が発表されました!

まとめ

そういうことから、今現在ちゃんとPCなどをお持ちで、かつテキストを打つ場所にPCを持っていける場合は、どう考えても今のPCを使った方が快適です。

 

あと、私は家でも仕事場でもPCが使えて、電源も確保できるので、ブログも小説もPCメインになっていますけど、例えば外で書くことが多い方とか、スキマ時間にパパっと打ちたい方などには、やはりポメラが合っているんじゃないかなぁと思います。

もしくは私のように、完全メモ機としてなら有りかと思いますよ。メモに何万円も出すのは高いかもしれませんけどね。

 

ポメラでメモってPCで書いた、私の小説の投稿記録は「小説投稿記」から。

小説を書く上で、色々考えたり試行錯誤した記事は「小説講座」から。

小説家にとってのブログ運営の大切さや、やり方などを書いた記事は「小説家のためのブログ運営」からどうぞ。

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